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オタクの心の拠りどころ。ジャンルで嫌なことがあると作品ごと嫌いになる

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例えばテニ○リジャンルでサークル参加して、

毎回同人誌を張り切って出してたけど、人間関係クラッシャーなみたいな人がいて、ジャンルの人間関係が大変なことになり、

テ○プリ見るとそのことを思い出してしまうから、そのジャンルごと嫌いになる。

って悲しい経験した人、大なり小なりそれなりにいると思うんですよね。

大好きだったのに、思い出すからアニメも見なくなったとか。

サークル側ってどうしてもお隣関係とかあるし、あとツイッターとかね。女はネチネチしてますから。でも人によっては「男(のオタク)のほうが陰湿」って言う人もいるよね。笑

本人にとって辛いのは、テ○プリの作家が超元気であり、未だに連載ミュージカルが続いてるところ。

こういった経験をした人は、もう「つらい」で止まっちゃってて、連載が終了して、斜陽ジャンルになってればまだしも、

結構目に入ってくる状態っていうのは辛いものがあるんよね。(だいぶ時間が解決するとはいえ)

例えば、ゲームが好きでゲーム会社に入ったとするじゃない。

でも、蓋を開けたら超絶ブラックで、ひどいことを言われたりして、好きだったものが嫌いになった、と。

で、会社で辛いことがあったから、好きなもので癒やしたい。ストレス発散したい。って思って、ゲームしようとするじゃん。

思い出すからダメなんだよね。笑

ストレスの原因元が作ったゲームやろうとしちゃってるから。笑

辛いときの拠りどころも一度になくす。(重要)

これが一番怖いことなわけ。

好きなものを仕事にするのはこういうリスクがあるので(自分もなんだかんだでこのブログでいろいろありましたし)、大手を振っておすすめはできません。

全く関係ない仕事をして、趣味は趣味、って幸せも十分あると思います。

例えば、テニ○リの作家が、テ○プリが超大団円で終わって、次の新作が時代劇漫画(適当)になったとしよう。

そうすると、全く別物だけど、作家は同じ許○先生だから連鎖的にテニ○リが頭にチラつき微妙に思い出す、ということがある。

けど、全く新人作家の、新作品が現れ、それにどっぷりハマれれば、あなたが「これ面白いな、このキャラ好きだわ」って思ってる間は、もう過去のいざこざっていうのは関係ないんですよ。

そこには介入できない。

で、次は同じ轍を踏まないように、自分一人でそのジャンルを愛でてればいいの。

それか、昔は昔、今は今!で乗り越えて、また新しい交友関係を作り、楽しく過ごせばいいの(これができる人は強い)

世の中には、たとえ自分が辛くてうずくまって先に進めていなかったとしても、そんなの関係なしにどんどん新しい人・作家・作品・ゲーム・タレント・音楽が出てくる。

辛いことって結局楽しいことで上書きできる。

なんだかんだで自分の人生ではそうだった。結局、楽しいことって辛いに勝つんですよ。

だから、あなたがオタクであり続ける以上、必ず新しい作品・・・嫌な思い出がつまってない、まっさらなものっていうのは出てくるわけですよ。

だからあなたは大丈夫。

自分も、出るのが3年後か4年後かわからないけど楽しみにしてるゲームがあって、それをやるとき、どんなまっさらな気持ちでやれるんだろうって、今から楽しみ。

このジャンルの友達いないし、自分の中だけで大事にしてるものだから、誰にも侵されないし、邪魔できない。

もし人に話したとして、何かの拍子で決裂したら、それもジャンルごと嫌いになる可能性があるので人には言わない(笑)。

アホなことだって思いますか?事前に予防する、そうならないようにする、って、余計なストレスを抱えず人生勝ち組になれるんですよ。

自分ひとりの中だけで大切にしてるもの、多少あったほうがいいね。

誰にも介入できない自分だけのもの、を1,2個持っておくといいですよ。

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