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自分が書くのをやめるとき どうせなら周りに助けを求めてからやめたほうがいいという話

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同人サイト時代から好きなサイトを見てた人はわかると思うんですけど、

突然、作品を全部削除したり、突然更新が止まるサイトってあったじゃないですか。

今もそうか。pixivとかになっても変わらないか(作品全部消しとか)

すごい好きな作品って何回も何回も通って見るじゃないですか。

いつものようにサイトに行ったら「あれっ・・・ない・・・」

自分は見る側でそういうのを経験してきたから、ある日突然なくなる悲しさがわかるんですよ。

で、こうやって自分がいろいろ書く側の立場になってみてわかったんだけど、ほんとに自分の作品って執着ないんですよ。

過去の記事とか見返して、「これもう無理」と思ったらサクッと消せるけど、

それを好きだって言ってくれる人もいるから絶対やらない。

「自分が書いたやつなんだからどうしようと勝手だろ」って好きだって言ってくれる人に失礼な行為だと思うんですよ。

作品は自分以外に好きだって言ってくれる人が現れた時点で自分だけのものではない。その人のものでもある。

「勝手に好きになったのはそっちでしょ」ってあまりにも悲しいと思う。こういう人にはなりたくない。

「ゴミみたいな絵しか描けねーーー!」って言ってる人にじゃあそのゴミが好きな自分らもゴミかって話ですよ。(過度な謙遜は誰も幸せにならないし基本的に誰しもが自信たっぷりで発表していくべきだという話)

「ゴミ絵です」より「描くのすごく楽しかったー!」のほうがこっちも楽しい気分になるじゃないですか?

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どうせやめるなら周りに助けを求めてからやめたほうがいいという話

過去の自分は神作品を描く/書く人は雲の上の存在だと思ってたので、話しかけちゃいけないと思ってた(好きすぎて)

だから感想を伝えるとかアクションを起こすって考えは全くなかったんですよ。考えたこともなかった。

感想ない=需要ない=書くのやめたって人は今もいっぱいいると思う。

でも自分はそうやって「話しかけちゃいけない」って思った自分の経験があって心理がわかるから

声をかけてくれる人以上に見てくれてる人がいるってことわかってるんですよ。

で、たまに「実はこうこうこういう事情があったんです。閉鎖します」って時あるじゃないですか。

その時いっつも言ってくれればよかったのにって思うんですよ。

個人的にじゃなくてサイトで「今こういうことがあって辛い」「なかなか更新できない」って言ってくれればよかったのにって。

こう言うと押し付けがましいかもしれないが、自分はエールを送るというアクションができたかもしれないし、

悩んでることに自分が詳しかったら「こうすると早く解決できるかも」みたいなアドバイスを送ることもできた。

1人で抱え込んで1人で潰れちゃう人が多いんですよ。

それで閉鎖とかアカウント消去とか極端なところにいっちゃう。

どうせなくすなら助けを求めてからでもいいじゃないですか?

ダメだったらなくせばよし。もし上手くいけば続けられるかもしれない。ダメだったらダメでその時は全部捨てる。

「やってみなくちゃわかんない」と同じ話

こんにちは、PRチームの菊池です。 人物紹介:菊池良 株式会社LIGのPRチームに所属するライター。主に記事広告の企画・執筆を担当。

僕の本音を書きます。「やめないで」。それだけを言いたかったのです。ほんとに。

文章、音楽、動画・・・面白い人がインターネットにはたくさんいて、ぼくらを楽しませてくれるのだけど、なぜだかいつの間にかいなくなる。その度に悲しい思いをしてきた。

だから、「やめないで」。悲しいから。面白いのにいなくなった人、いっぱい見てきたから。

自分が

・ある日突然好きなサイトがなくなる悲しさを知っている
・好きな人が1人で抱えて潰れてしまう悲しさを知っている

から、自分はある日突然永久更新停止は絶対しないし、

自分の身に起こったことは全部隠さず書いていきたいと思ってるんですよ。

自分が誰よりも「言ってくれればよかったのに」って思うから。

好きなのになんにも力になれないのって悲しいし、

事実を知ったときは全て終わってた、何もこちらから連絡とる手段がないって悲しいですよ。

っていう自分の考え(スタンス)をわかってもらうための記事でしたー。

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