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自分の人生でゲイの人と知り合うと思わなかった

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ちょっと前、友人♂にゲイだと打ち明けられたんですけど、ツイッター経由の友達で、彼はこのブログを知っていたので

「ゲイの人に会うことがあったら、BL漫画にキャーキャー言ってる人間に不快にならないか、謝らなきゃいけないと思ってた」

と言ったら、「BL好きなゲイめっちゃ多いので全然大丈夫です!」とのことでした(笑)

よしながふみの愛がなくても喰ってゆけますに、ノンケだと思ってた友人がゲイということが判明し、

よしなが「ごめん!あたしずっと男同士の漫画描いてメシ食ってたよ、しかもうそゲイで!」って寿司をおごる回があるんですよ。

私は何食べのドラマの感想を毎週書くくらいよしながふみの漫画が好きですが、奇しくも全くおんなじ体験をしたんだよね。

非常に運命めいたものを感じて、発信してると、なんかの力に引き寄せられるというか、人の縁って不思議だなあと感じます。

たとえば私が「このBL」に載れるようになったのも、このブログを書いてたことがキッカケなわけですよね。

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自分の人生でゲイの人と知り合うと思わなかった

そもそも自分は人間関係の面倒事は「知り合う」から起こるわけで、なるべく人と出会わないようにしてるし、

BLが好きだけど、自分の人生でセクシャルマイノリティの人と出会うことはないだろうなと思ってた。(そう思ってる人めっちゃいると思う)

リア充はとにかくいろんなところに行っていろんな人に出会うから、いろんなジェンダーの人やいろんな職業の人と知り合う、

彼/彼女らにとってそれが「当たり前」になるので偏見もなくなっていくっていうメカニズムだと思うのね。

ゲイに関しては、ほんと腐女子にいいイメージ抱いてない人のほうが多いような気がしてたから、向こうから話しかけてくることはまずないだろうし

(考えてみたらブログ始めてから4年くらい、今まで一度も男性からメールもらったことないな!笑)、

BL好きだって向こうが知らないで知り合ったとしたら、自分は絶対に自分から腐女子だって言うし(隠し続けたっていいことない、最初から言っちゃったほうがいい)、そしたら離れていくだろうなあと思ってたので。

世の中は自分の想像よりも器の広い人が多い。

(自分は別に気にしないけど、他の人からしたらきっと許せないだろうな~)って思ってたこと、いざ言ってみると「え?そんなこと全然気にしてないよ」みたいな、

ワイ「いやみんな普通に寛容だな!?自分が考えすぎなのか!?」って思うことが多いw

世界は自分が思ってるほどめっちゃ優しいかもな!?自分で自分を狭くしてるだけなのかも!?って思うことが増えた。

このブログを見てくれてる方でビアンのBL好きの方もいらっしゃって、自分なんか全然歯が立たないくらい漫画も小説もめちゃくちゃ読んでて、

ファンレターもめっちゃ書いてて書く早さもハンパじゃないすごい人もいます。

そんでめっちゃ気になってた「きのう何食べた読んでる?」って聞いてみたら、

「知ってるけど読んだことはない」だったのが、読んでくれたうえ、しかもドラマ版まで見てくれて(神?)、今度何食べのカフェに一緒に行くことになりました!

前半は友人と行ってきたので、後期に一緒に行ってきます!!(前期と後期でメニュー変わる)エビチリ楽しみすぎるで!!

何食べのドラマか漫画か他の漫画だったか、「作中で出てきたゲイサイト、実際にまだあるよ」って20年前で時が止まった“出会い系サイト”のアドレスを光の速さで送ってくれて、「あ、やっぱ視点が違うわ」って面白かったですw

まあこれは一つのきっかけなんだけど、例えば思わぬ方向から仕事が迷い込んできたりとか、ツイッターのすごい人と繋がれたとか、

人生ってわからないので、あんまり先のこと考えず流れるように生きたほうがいい。

親が子供に「将来のために」っていろいろ言っちゃうの、「今と同じ社会情勢が20年後も30年後もずっと続く」と思ってるからだと思うんだけど

10年前はYouTuberなかったし、今は正社員安泰説くずれてるよね

想像もできないような新しい職業が出てくるかもしれないし、流れに身を任せて生きたほうがいいですよ

と、タイトルに繋がってるようで別に繋がってないことを言って終わる(笑)

つまり自分の好きなものを自分の中だけで終わらせないで(※重要)発信しよう!ってことね!!

何食べカフェ池袋に行く人は、サンシャインの性いっぱい展も絶対行こう!!

こんなん他の客と一緒に見なきゃいけないの気まずすぎて面白い

濃厚ドッキングwwww

サンシャイン水族館は、9月6日~11月4日、夜間特別営業 夜のサンシャイン水族館「帰ってきた性いっぱい展」を開催します。過去3回で約9万人を動員した「性いっぱい展」が3年振りにパワーアップして帰ってきます。「性」「繁殖活動」「求愛行動」などを通して生き物たちの命の力強さや不思議を体験してください。

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