1話の1ページ目からすごく惹かれる話です。onBLUEほんとに作家センスあるよね。
作中で出てくるんですが「フユシラズ」って花の名前なのです!
そんな花があるとは知らんでググってみたらガーベラっぽいオレンジで綺麗でした
冬知らずだから真夏の話なんだと、、ついでにこの作家名(夏野)である(笑)
見事に一番暑い時期にコミックスが出てほんとによかったなって思います
エロ ★★★
修正 真っ白?
冬知らずの恋
1話の回想のエロさ、とにかく夏のくっそ暑い蒸し暑さと汗だくの感じが伝わってくるのだね
寝てる攻めを見ながら抜いてしまう→
おかーちゃんノックしてから入ってきてくれ~~~~~~!!
この手掴んだときの汁感がすごいいいよね!!
かーちゃんが実の子供に対して「ひっ」って言っちゃうところが好きなんだな~
自分の気持ちよりお母さんの幸せを優先して
受け「今日俺外で食べてくる」
母「何出かけるの?」
受け「デート 彼女できたから」
って言う受けが、
受け(なんだ もっとほっとした顔すんのかと思った)
(俺だって 親が泣かない相手と恋愛したい)が切なくてな・・・
お母さんを安心させるために言ってるわけでえらいなとも思うし いい子だよね
2人はイトコで家が隣同士→攻めが彼女と一緒に家に帰ってきたなと思ったら・・・アッー!
(何これ)の時の受け気持ちを考えるともう・・・もう・・・
ほんと何これでしょこれ・・・
(正しくなくたって報われたい)
好きな台詞多くて、ただでさえお母さんと気まずくなって気遣ってるのにこんなのってありか・・・!って
もうこんな感じだった
神はいないのかって受けの気持ち考えると切なかった
でも容赦ない描写が素晴らしかった!
声聞こえてきただけで公開処刑なのに、その晩、寝てる攻めにキスしたことがバレる→部屋に引き止められる→
攻め(マキちゃんとヤリっぱなしなんだった・・・)→
(愁ちゃんゴムの袋見たとき真っ赤になってたな)
もう愁ちゃん(受け)のライフはゼロや・・・
それだけじゃなくてさっきまで攻めと彼女がいたしてた部屋にいなきゃいけないっていう罰ゲームよ・・
攻めとマキちゃんが電話してるのを聞いてる愁ちゃんの表情が切なくてもう、もう休めっ・・・!って気持ちになるのだなあ
自分の気持ちがバレても、攻めは変わらず隣に寝にくる→
受け(全然ハッピーエンドじゃない)
そうだよねと(笑)むしろ拷問に近い
でまたこのお母ちゃんですよ!!
腫れ物に触るように話しかけられて受け(こっちはなかったことにはしてくれない)って思うのがわかるんだよ
受け「俺、千紘(攻め)とはなんもないよ
でも彼女とも続かないかもしんない
母さんが女の人と付き合えないのと同じで」
は、正直ズバッと言ってくれてすっきりしました!!
愁ちゃんのまつげ本当に長くて綺麗なんだ~
やっぱ顔、服、影にトーンあるとすごいページのクオリティが高く見えるよね
印象が全然違う
個人的に髪の毛(一束)の影を描いてくれる人は好きなんだ~(さちもさんも)
夏野さんの描く目、飴玉みたいで綺麗だ~ ビー玉っちゅーか飴玉っぽいっちゅーか
この目どうやって描いてんだろうと思ったすごかった
2話の終わり方意味深すぎて、次の号が出るまでに「攻めしたたか説」「腹黒説」を考えてたよね(笑)
彼女愁ちゃん千紘の3人で帰るやつほんと(なんなんだろ・・・)で気まずさが伝わってきすぎて笑ったwww
受け「・・・お前の 家は・・・となりです」わろたww
愁ちゃんのほうが千紘のこと好きだったのに、気づいたら読者も気づかぬうちに千紘のほうが愁ちゃんに執着してたのが面白かったww
4話の扉絵、このアパートの絶妙にボロい感じが好きだ~
夏野さんの描く背景、変に浮いてなくて絵柄と同じタッチで好き きゆひこさんっぽいかも。
千紘(愁ちゃんで抜けちゃうんだ・・・)って思うけどもそう抜けるってことはもう立派に愁ちゃんのこと好きじゃん!!って思ったよね(笑)
攻めのほうからキスされる→
受け(嬉しいな)じゃなくて受け(期待したくないな)って思っちゃうのがすごいわかるんだよね
またここでお母さんのことがチラつくのが絶妙
「自分が傷つきたくない」じゃなくて「お前に後悔させたくないっ」が
愁ちゃんほんとに優しい子だよね~
「離したら愁ちゃん 後悔しない?」が策士だなーーーー!!うんって言うしかないわーーー!!と思いつつ(笑)
手(指先)も綺麗だし夏の夜の雰囲気もすごく好きです
影多め濃いめなのが夏の雰囲気と合ってるよね。
4話まで読んだ段階の推理
・受けの叶わない恋と見せかけて、愁ちゃんが千紘のこと好きになる前から千紘のほうが先に好きだったのでは?
・隣に引っ越してきたのは計画通り
・彼女を連れ込んだのも、あの時愁ちゃんが上から見てるのに気づいてて(にゃーさんのくだり)、
全部愁ちゃんを振り向かせるために仕組んだこと
そんで千紘が愁ちゃんの出したやつ見て結構興味なさそうな顔してるから愁ちゃんの絶望顔がすごかったwww
めっちゃ絶望してるww
受け「まって ごめん・・・ちょっと・・・」(中断)
攻め(え キツいんだけど・・・)
www自己中かww
で千紘が帰って1人になってからあとから照れがくるやつ可愛かったww
いやあ勃ったまんまのを追い返すのは確かに拷問だけどな、いきなり予告もなしに*いじられたらそら怖いわな(笑)
千紘もかきっこに切り替えればよかったのにww
千紘は1話の終わりに初めてキスされたことに気づいたけど、その前からも薄々気づいてたんだろうか??
「夜行くから」って言われて 「さすがにベッドの上で待ってるのかどうかと」って椅子の上にちょこんとしてるの可愛すぎたwwかおww
エロ薄だと見せかけて、蓋を開けてみればなんと!!16ページ続くエロだったーーーー!!最高!!
エロシーンを見ながらここにゆり子(お母さん)が入ってきたら卒倒するなと思ったよねwww
指入れられて(長っ)って思うのが千紘の指長い!!からの
「もういい」
「もう入れて」
「千紘のが勃ってるうちに入れて」なんだよ~~~~~~~
自分がイっちゃうから早く入れてじゃないんだよ
受け「だって・・・ケツに指なんか突っ込んで
萎えないほうがおかしい・・・」
www
萎える前に入れてほしい=相手のこと好きな気持ちが年季入ってるのが伝わってきましたね~
攻め「好きだよ」がやっぱり冷めた目してるような感じがして不安になるwww
好きだよ言ったら愁ちゃんの反応よくなりまくって言いまくるのワロタし千紘が思いっきり笑ったの見てすごい幸せそうな愁ちゃんが
愁ちゃんよかった・・・!ほんとによかったね・・・!って気持ちでいっぱいになった
ここの表情好きだ~
また千紘の笑顔も素敵だし 絶対もっと笑ったほうがいいよね彼は(笑)
ふむ
まあすんごく淡々としたお話ではあったよね(笑)
人によっては千紘が自己中っぽく映ってしまうかも??
千紘は腹黒でマキちゃんと付き合ってたのは確信犯のほうが面白かったなー個人的に
(ごめんね愁ちゃん
ほんとは俺冷房のない部屋で寝るのなんて 全然平気なの)
のフラグは・・・??@2話終わり
この台詞あったら腹黒オチじゃないとおかしくない・・・?
個人的に↑で書いた「4話まで読んだ段階の推理」通りになってたらもっと面白かったかなって思いましたw
単行本
onBLUE掲載時
雑誌のときこのシーンが「思ってたよりキビシーな」だったんだよね
コミックスでは台詞がマイルドになってたね。
「男とヤるのは厳しいな」か「なかなか落(堕)ちてこねーな」のどっちの意味なんだろうと思ってたけど
腹黒とかひねった展開があるはずだって思ってたんだよね
なんで(いつから)千紘が愁ちゃんのこと好きになったのかちょっとわかりにくいよね
普通に彼女と付き合ってたわけだし。。
LINEで彼女から「本当に私のこと好きなの?」って来たあたりからかな
(と思うと(愁ちゃんの身体の冷たいところ 全部に触りたい かも)はわかる)
描き下ろしの(まだなんか信用されてない気がするな~~~)はそらそうやろって思うんだよね(笑)
帯よく見たら「意識してからは翻弄攻」っていう斬新な表現だった、やっぱどう表現していいか難しいとこがあったんではないだろうか(笑)
なんだろな~千紘の気持ちが難しいっつーか違和感あるっつーか
考えれば考えるほど難しい(笑)
でも良い作家さんが出てきたなって思ったし雰囲気のある作品が見れてすごく嬉しかった!
個人的には出会えただけでもう嬉しかった。
あと各話の引きがなかなか上手くて、「このあとどうなってしまうのか!?」って気になるところで終わらせるのがすっごくうまかった。
また次回作が出たら絶対コミックス買う作家さんになりました!また新作が楽しみ
(祥伝社/夏野寛子「冬知らずの恋」)