明治時代のオメガバース。初!?
なもんで Ωのことを「さかり」って呼ぶんですよね・・・
すーごい侮蔑の意味が込められてて辛くなったと同時になるほどって思ったよね
ろめださんの描く痛い話は最高だ~
この名前を見ると安堂ロイド思い出す(笑)アンドロイドとアンドロメダ・・・
カバー裏も江戸川乱歩の本(?)みたいな感じでgood!!
※結構受けが辛い目にあっています
エロ なし
なみだ枯れるな
オメガって名前がつく前の話かな。昔の話なので、現代よりも差別がひどい。
受けが容赦なく殴られております結構遠慮なし
受けはきれいな顔立ちと髪で日本人っぽくなくて(?)見た目が異質だからってだけで見世物小屋で働かされています。
「きれいな人だな~」じゃなくて異国の人は気持ち悪いって認識しかなかったんだね・・・
主人「義理人情は大事にしなきゃいけねぇよ 人間ならな」ってほんとまずお前が人間として扱えよって思った~~~
ほんとに容赦なく理不尽に殴られてしまうから泣いてしまう
攻めさんがいいとこの人なんだけど、
最初に水かけちゃったのは受けなのに、「先日の非礼をお詫びに」ってわざわざ受けのとこまで来るのめっちゃ紳士で優しかった
今は当たり前にある、ビスケット(クッキー?)が輸入されて間もない頃です!
明治の言葉では まだ「あるふぁ」と発音できないので
「あるは一族だよ!!」www
攻め「僕が訪ねることでまたいらぬ折檻を受けるのではと思ったらどうにも気が引けてしまって」
そうなんだよね~~~~
そういう難しさある・・・「会いたいのに会えない」の理由の中でこれが一番悲しい・・・
受け「僕・・・折檻には慣れてるから だから・・・」
攻め「マヤ そんなことに慣れてはいけないよ」
ほんとに
ほんとそんなこと
ろめださんの描く傷跡好きなんだよなあ・・・
受けがいる見世物小屋のみんなが優しいのが救いかな。主人以外。
2話の終わりがすごく幸せだっただけに、「このあと絶対不穏なこと起こりますよね?」って続き読むのがためらわれたww
千代さんめっちゃ優しい かわいいし
攻め「花火の下で君の御髪が見られたら・・・さぞ美しいんだろうと
今日はずっとそればかり考えていた・・・」
このような古風な会話はいいですねえ~~~~古き良き~~
受け(この瞬間のことは
きっと一生忘れない)
ああ~~~~~不穏~~~~~~ってすっごい辛くなりました(笑)まだ何も起こってないのに起こることが確実にわかる瞬間のがつらい(笑)
2人で花火見て、ばいばいって別れたのに
受け(もう会いたい)かわいい
と思いきや(あの人の子を孕みたい)って発情期になったインパクトすげかったーーー!!
そうか、ここで受けは初めて発情期になったのね
ここで初めて「ああ、自分の種はΩだったんだ」って知るわけです・・・・・・
で店の主人が
「そうか マヤはさかりだったか!そりゃ都合がいい」
って喜ぶんだよ~
ほんと最悪だよこいつ、、
2話の終わり方がウソみたいに3話の終わり方はほんとに辛いです・・・
「さかりだってんなら話は早ぇ
穴さえありゃなんとでもなるからな
良かったな売るモンができて」
ほんと人間としての感情が欠落してるから、このオッサン
今まで雑用だったけど、Ωってわかった途端にウリさせられる→
こんなことやりたくないってマグロ状態だと客「つまんねえ野郎だな」って言われるしほんとに安息の地がない
マヤが酷い扱いを受けて高熱→
主人「さかりなんぞにそんな金使えるか
そのまま死んだって構わねえが
身体が動く限りは働いてもらう」
とにかくこの平田のおっさんの言葉が心をえぐって仕方ない・・・
ここで攻めが財布ごと置いて「僕が医者に見せる」って言うんだけどそれで諦めりゃいいのにこのジジイ「そりゃいいことを聞いた」ってもっと金ひっぱろうとするから、ほんと(笑)
おっさん「ゲルマン札・・・なぜてめえがこんなもんを!?」
ゲルマン札とは・・・調べてもわかりませんでした(笑)初めてできた紙幣?
攻め「愛してる」は若干早計すぎる気がしましたけども(笑)
マヤが攻めのこと「好き」だけじゃなくて(僕の神様)って思うのすごくわかるんだよ・・・すごく・・・
んーーーーすごくいい話なんだけど
早かったな展開が(笑)
もうちょっとページ数あってゆっくり見れたら嬉しかったかも~。
こっちはアンソロ分+描き下ろしでエロ補完が見たいわけだ
だからほんとseason4は、2ヶ月に1回にしてほしい(笑)月1キツいのでは・・・
今回のオメガバースでほとんどの作家さん(4人か)が大幅加筆というか描き直)=
月1×半年 過密スケジュールすぎてゆっくり話考えられなかったのでは・・・??
みたいに思ってるんだけど違うのかな?わからんけど(笑)
あと2ヶ月に1回って、5巻・6巻あたりで作画荒れる人が多いので
考えてみると月1雑誌でも毎号載る人ってめったにいない気がする・・・それは複数雑誌かけもちしてる人が多いからなのかな・・・
単行本出たらもう話の大幅な加筆修正はできないでしょ。
自分が良いと思う最良の形で出したいのは当たり前
それをアンソロの段階でできる土台作りをしたほうがいいのでは??と。
全部憶測で言ってるからほんとわからんけど(笑)
攻め父「世間のオメガに対する風当たりはひどく厳しいものだ
それでも添い遂げたいか」
攻め「僕は人として人を愛した
ただそれだけのこと」
攻めさんイケメンすぎるわ~~~~
そしてトーチャンが平田のオッサンと違ってすごいいい人で助かった(笑)
ほんと助かった~~~!!もうひと波乱くらいあってもおかしくなかったでこれ(笑)
受け、プロポーズされて嬉しすぎて泣く→
父「マヤくん嫌がってるんじゃないのか?」
攻め「えっ まさか・・・そうなのか?」
父「お前きちんと求婚したのか?」
攻め「あっ いえまだ・・・」
すっ飛ばして親に紹介www
攻め「目に見えないものを与えることは
目に見えるものを与えるより難しい」
名言すぎる
お父ちゃんもΩの奥さんと結婚したんだね だから理解があったんだな
攻め「僕と睦みあえるか?」
明治時代最強の萌え台詞でしょ・・・
コミックス一萌え台詞だった・・・
ヒートになった攻めが蛇みたいな目になるのよかったし
お義父さん「!番成立!
一週間も閉じこもって何してるかと思えばお前たちはもぉ~~~~~・・・」
幸せかwww
父「おーい孫ができたぞ母さん★」(仏壇に報告)
受け「お お義父さん僕まだ妊娠してな・・・」
攻め「いやしてる
か、確実に・・・してる」
え・・・?
エロい・・・・
しかし平田のおっさんもっとしつこいかと思ったけど
意外とあっさり引き下がったな(笑)
いやいいことなんだけど拍子抜けした(笑)あと1回はめんどくさいことしてくると思ったw
あーーー千代さんと浮江が将来くっつくのね!最高!よかったw
あとがきにもすごい美しい台詞あったな・・・
と、めっちゃ作品に入り込むくらいいい作品だった!
アンソロを読んでみた結果
お義父さんのキャラが全然違うwww
アンソロのお義父さんひどいwww
あまりにも違いすぎて戸惑うww
えっ・・・
「もお~~~~許す☆ミ」って言ってくれよ・・・お義父さん・・・
攻めには妹がいて、その妹もΩだったんだけど
父「これ薬」って毎日飲ませてたのが、
(オメガバースプロジェクトseason3-4巻)
攻め「ヒ素・・・?」ってなるわなそりゃあ
アルファ以外は間引くのがしきたり・・・
父「妹は私とお前で殺したのだ」
父「オメガを人だと思ったことはないからな」
おとうちゃんコミックスではめっちゃいいヤツなのに
何があったんや・・・
3話の妊娠疑惑のときに、
攻め「勘違いしないでいただきたい
これは下劣な品性のあなたに対する施しだ
マヤを買い取るための金じゃない」(スカッと)
攻め「もし(ウリの客との)子ができていたとしても
きみのそばにいるよ」
という名言があった!!
子供の頃、父に言われて薬を妹に飲ませる→
父「ヒ素だ」→
人殺しだしマヤに会う資格はないため、手首切って死のうとする→
それでもマヤは優しい→
自分はもっとオメガについて理解しなければならない→
新聞社に「渚家(攻め家)は子殺し」とタレこむ(父の人生終了)→
2人で駆け落ち
って感じですね。
おもしれー!!
話の盛り上がりとしては、アンソロ版のほうがジェットコースターみたいで面白いねw
アンソロ版のほうが、鬱度が上でいいw
ろめださん「さすがにこれは可哀想すぎるやろ・・・」と思って変えたのかな?w
そういや明本由さんも辛い過程からマイルドに変えてたけど個人的には辛いのがオメガバースの醍醐味なのでそのままでよかったのになーと思うw
コミックスはこのラストのあとの2人、でも全然よかったな~
ダブルミンツの描き下ろしみたいな雰囲気になるかな(笑)
気になる方はアンソロも読んでみてもいいかも?
全部揃えると7,000円くらいするが(笑)、全巻購入特典、小冊子に決まったし!
【お知らせ】
「オメガバースプロジェクト シーズン3」応募者全員サービスの特典内容が決定致しました。
執筆陣による描き下ろし漫画&キャラインタビュー小冊子です!お楽しみに☆— オメガバースプロジェクト編集部 (@OMEGAVERSE_P) June 20, 2017
あれ・・・?応募受け付けこれからだよね・・・?と思ったらこれからです。まだ大丈夫です。ツイッターで他の方が質問してたの参照