大いに笑って泣ける(笑いすぎて的な意味で)SHOOWAさんのコミックス!
表題作のギャグと、脇カプの過去編の落差がものすごく激しい不思議なコミックスでした。
ギャグセンスがすごいよくて笑える漫画を描く人って、頭の中がどんな風になってるのか、一度見てみたい。
エロ ★★★★
イベリコ豚と恋と椿。
この漫画の中で登場するゲシュタルト崩壊単語
- 青空手コキ
- OKつかまつり~
- お前とトゥギャザする
- バナナが俺のバナナにハバナイスディ
ハバナイスデイくっそwwww
このセンスほんとにすごい。
ルー●柴が頭の中でドヤ顔で言ってくるイメージが離れなすぎてやばい。
ルー●柴ってもう時の人かもしれないけどww
SHOOWAさんの漫画(というかギャグ)も人を選ぶと思うけど、自分は大好きです
増田こ●すけの弟子かな?って思うくらいテンポがよくて、ギャグが笑える。
トンチンカンでぶっ飛んだ設定なのに、すっと入ってきて一瞬でのめりこませるのはすごいと思います。
突然現れるゴミ拾い不良集団イベリコ軍団のお話
不良なのにエコ。
いい意味で「青春っていいよね~」と思わせてくれる漫画w
不良集団って実際に見かけたら絶対近づきたくないどころかUターンするけど
見た目コエーけどゴミ拾い集団なら、「あっ、優しそう」って思ってまだ勇気出して話しかけられる気がするよねw
イベリコと椿のカプは、個人的には受け×受けだったw
にゃんにゃん(死語)な感じではなくて、男らしい受け同士です。
入江の髪型がすっごく好きなんですよね~!
すっごいツヤツヤしてそうな感じが。好みです。
マジギレしてる時はほんとにイケメンだと思います。
椿(受け)が拉致られて、入江(攻め)が拉致った奴(二枚舌さん←かませ)にブチ切れるんだけど、
「そいつに何した」ってめっちゃ怖い顔でキレられて
「えっいやっこれから・・・(ひどいことしようと・・・思って・・・)」ってバ●ブ持って((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルする二枚舌さん可哀想すぎて一番笑ったwww許してやってくれwww
エロでも笑えるのは、ほんとにもう日頃のストレスがどこかへぶっ飛んでいきますね。
このあと部屋自体がぶっ壊れるしねww
トゥギャザwwww
SHOOWAさんの漫画って雑に見えるような気がしなくもないんだけど、
それでも男はみんなイケメンに描くからすごい。モノクロのほうが映える絵だと思います。
そして、やっぱやたらノリがよくて話がわかるヤ●ザ組長は最高ですねw
青空手コキってほんとドラマCD、肉声で聴いたとき秀逸でめちゃくちゃ笑いましたね。
擬音が「ぬこぬこ」なの本当に笑うww
これはぬこ
BAD ROMANCE in ブタ & 目覚めの日
読んだ感想
増田(ストーカーネタキャラ)になりたいだけの人生だった。
これほどキャラが多いと「脇カプきてくれ~!!!」って願うのは普通だけど、それがこんなにすぐ叶う作品もなかなかない。
ホエイ(デブキャラ)の恋物語とか来ても困ったけど。
そしてメインより脇の2人のほうが話長いのもめずらしい。脇カプ好きにはご褒美です。
メインのカプは、受け×受けっぽいって言ったんだけど、源は確実に攻めキャラですね。年下だし・・・
あっ、そうです。脇は年下攻めです!
自分も増田になって吉宗ウォッチングをしたかった。
増田と違うのは、自分だったらカーテンが閉められた瞬間にカーテンの奥見たすぎて、家まで突撃して至近距離でウォッチングするってことくらいかな。
吉宗さん(受け)と源(攻め)はゴミ拾いイベリコ集団の一員なんだけど、
吉宗さんはとある男のおもちゃになっていて、その3P映像が出回ってるって噂話がひそかに流れていました。
その過去編のお話があるんだけど、エロが2ページしかないのにかなり辛い
アングラな世界特有の嫌な感じの空気と、伊賀さん・・・\(^o^)/ウラギラレタの悲しみと・・
「もっと(こいつに)吸わせろ」って強制的に「ダメ、ゼッタイ」の薬を飲まされてるっぽい?ところが読んでてしんどすぎた。
青空手コキとの落差がものすごかった。SHOOWAさんって結構暗い話も得意というか、好きだったりするのかな。
花音のコミックスとかも決して明るいギャグって感じではなかったですしね。
ギャグと暗い話って対極にある気がするのに、どっちも振り切って描けるっていうのは本当にすごいと思います。
入れ墨屋のお兄ちゃんが優しくて、この世界で唯一の癒やしっていうと変だけど 光でした。
源、頑張れ!吉宗さんの過去を一緒に乗り越えていけるのはお前だけだ!
不感症気味?の吉宗さんがイけたから、きっとチン的な意味でもいろんな意味で大丈夫だと思うよ。
青空手コキからのハバナイスデイは素晴らしい!なコミックスでした!
本当に「あ~イケメンの二次元高校生っていいな~」って心から思いました。
カバー裏のワックス入江がめちゃくちゃイケメンで眩しかったです。
というわけで続編、”イベリコ豚と恋の奴隷”の感想に続く。