3巻です。3巻では、蓉一への恋心を自覚したうえで、
”自分は蓉一にはふさわしくない”
と思った桜井さんが、蓉一から逃げようとします。
このチキンヤロー!!
エロ パンツ汚れるのは次回
花は咲くか<3>
「このままだと俺——
感情のコントロールできなくなって若者の人生壊しちゃいそうでさ」
って、いろいろと
”蓉一にはこの先があって・・・”
”歳だって20歳近く離れてるし・・・”
”藤本のほうが・・・”
とかっていろいろ1人でグダグダ考えるんだけど、こう思うわけ。
それ全部蓉一本人に言やいいじゃん。
なんでフェードアウトしようとすんの?
自然消滅するより、自分の思ってることを全部伝えたうえでダメだったんならスッキリするし、引きずらないんだよね。
そんなの本人が一番わかってるでしょーに
何より、こういうのは伝える側よりも言われる側のほうが嬉しいんです。
どんなことであれ、「ちゃんと話してくれた」ってことが嬉しいの。
蓉一だったら、ひとつひとつにちゃんと答えてくれると思うけどな
口下手だけど、絶対に違うと思ったことはちゃんと口に出して否定できる子だと思うし
「このまま会わないで離れて忘れよう」が一番アホでダメなことなのね
絶対自分の中で後悔するし、ふとした瞬間に思い出して苦しくなる現象がずっと続くってわかりきってるじゃん。
といいつつ、自分のリアル人生は自然消滅だらけですけどwww
「ちゃんと言葉にしないと伝わらないぞ」ってタケさんの言葉は本当で、
桜井さんはものすっごい悩んでるけど、話してみたら、案外
「そんなこと気にしてたんですか?」
ってあっさり言われちゃうようなことかもしれないし。
言ってみなくちゃわかんないよ。
何にも言わないで勝手にいなくなるって、誰も幸せにならないし、一番やっちゃいけないことです。
でも、桜井さんの
「(蓉一は)何もわかってないんじゃないかな」
って怖さも、確かにそれはあるなってすごい納得できた。
蓉一はあんなだから、確実に童貞だし誰かと付き合ったこともないので、
友達の延長の感覚なんじゃないか、わからないまま流されてるんじゃないか・・・
”蓉一の無知が怖い”って桜井さんの気持ちはすごくわかる。
そう思うのも無理はないです。
そうか、、無知な~
なるほどねー
歳の差カップルって、相手によってはこういう不安も出てくるんだなーって
なんか斬新でしたね。
今までにない角度から描いてる感じはしますよね。
そのへんがうまいんだよなあ~
しかし、桜井さんの手の早さ(ちゅー)にかつてチャラ男であっただろう名残を感じるw
「こういうの新鮮だな」って今までの相手と比べたりねw
それが若干キモいwww
「言えって言ったり、言わなくていいって言ったり 桜井さんてワガママですよね」
は全面的に同意っつーか激しく同意すぎてドンマイだった
「蓉一 今度さ・・・俺んとこに来る?マンション。そう。1人で」
「泊まってもいいなら行きます」
はさ・・・
無知ゆえのキラキラさが出てたよね・・・
目がキラッキラしてるうえにマジ顔って
あれは破壊力1000000000ですわ
これは「ほんとにわかってる?」って思っちゃうのも無理ないわw
ほんとに蓉一は可愛い子だね~
そして、桜井さんが「おかえり」ってめっちゃ慈愛の目向けるところも好き。
今回読んでて思ったんだけど、藤本は・・・藤本はさ
例えば、奴が蓉一に告白してOKもらったとしても、”手に入れたら満足しちゃうタイプ”で続かない気がする。
全く藤本と蓉一の未来は想像できず、すぐ終わる先しか想像できないw
なんでだろ?奴はそこそこに誠実そうな気もするんだけどな。
タケさんと菖太はくっつくのかなー?
タケさんは、1巻で家に来てた女のモデルさんに対して
「連絡先とか聞くことできる?」
って言ってたんで、あーこれは脇カプ派生はないってことなんだろうなって勝手に思ってたけど。
恋愛に発展しそうな、このままナチュラルに終わるような、、すっごい微妙なとこで、予想できないw
日高ショーコ漫画の特徴として
- 仕事しているところをしっかり描く
- 血縁関係が複雑
っていうのがあるよね。
まあ後者はこれと憂鬱な朝でだけだがw、だんだんいろいろ明らかになってきて複雑になっていく親戚関係と、人間関係が難しい。
よくこんなに複雑にいろんなキャラ出せるなあと思う。
自分で描いてて「えーとこの人の叔父さんがあの人で・・・」ってごっちゃになっちゃわないのかな?w
バカにはちょっと大変です。メモしながら読み進めるレベル
作中に出てくるキャラの仕事に関しては、ほんとに毎回きっちり描くなーって感心します。
で、もれなく全員ワーカーホリックw
日高さんってきっちり描くの好きなのかな。
かなり調べてるんだろうなあと思う。
だから「広告の制作会社ってこういうことやってるんだー」
ってそういう面でも読んでて面白かったですね。
ちゅーするシーンで真ん中を割って目のコマをいれてるとこが好き。
一番最初にこれ読んだときの日記(2012年5月26日)が奇跡的に残ってて、
今回、読み返してて
「これも年齢差20か!空原に続き、続くなー」
とか思いながら読んでたんだけど、
当時も空原のあとに読んだらしく、「そんなんばっか続いてしまったww」って書いていた。
このタイミングで同級生シリーズ読み返したのも、花は~の5巻が発売するのも意図してないし、
よくわからないけど謎の完全に一致でほんとにびっくりした
当時の日記を読み返すと、
「おっさんてなんですぐ「離れたほうがいい」とか「この子の将来を潰してしまう」とか思っちゃうんだろ」
「転勤嫌だから会社やめますって言っちゃえよ!」
「絶対いない間に藤本が寝取る展開だよ」
すごい。当時から考え方が1mmも変わってないwwww
藤本が寝とる展開は今は思いつかんかった。なんでだろう?老いたか?
そこ真っ先に考えるとこのはずなのにな
てかその可能性大やんけ
人って何年経っても、自分の曲げられない部分(性癖)は全く変わらないんですね。
ちょっとおもしろかったので初見時の感想載せときます。
昨日花は咲くか全部読んだんだけど
卒業生(@中村明日美子)読んだ時みたいな気持ちになった
昨日読み終わって賢者タイムで全く寝れなくて、
やっと寝たと思ったら、また早朝に目が覚めて漫画の中の子たちのことをいろいろ考える。
それっきり寝れなくなる。
なんともいえない気持ちで、
ふとした瞬間に思い出しちゃって
日常生活に支障が出てるレベル・・・
人の心を揺さぶる漫画&小説描ける人ってほんとすごいよな
違う世界の人みたい。
うちも描き続けてれば何か変わったのかなぁ←こういうとこまでくる
少女漫画みたいな感じで
男女問わず読んで欲しいなって思った
まあ男同士でちゅーはしてるけど・・・
最近は年下がごり押しでぐいぐいいくBLしか読んでなかったから
こう 年上がゆっくり距離つめてく感じの
久しぶりに読みました
いいもんですね
4巻でるまで完全生殺しで辛い。転勤つれーわ
しょーたとタケさんはくっつくのかな?くっつかないかな?
転勤嫌だから会社やめますって言っちゃえよ!
言うちゃえば
19歳♂・19歳♂・37歳おっさんの三角関係なんだけど
絶対いない間に藤本が寝取る展開だよ
胃が痛い
おっさん頑張れ
しかしなー
おっさんて
なんですぐ「離れたほうがいい」とか
「この子の将来を潰してしまう」とか
思っちゃうんだろ
あんたがいいって言ってるんだけど?
空と原も読んだんだけど、これも15歳&38歳で
なんかそんなんばっか続いてしまったww
20歳差なんてどーってことないよね!!
普通普通!!
・・・いやいや、15歳とか子供じゃん・・・子供・・・・・・。
普通普通!!
いろいろ考えさせられたね・・・
15と38じゃ、苦労するよ
ハラセンよりヒビキくんと有坂先生のその後がきになるよ
(だって俺・・・転勤の話
受けちゃったんだよな―――)
1,2巻の感想でも言ったんだけど、この終わり方は人生の中で指折りに入るくらいに辛くて、
しんどくて読んだ瞬間(アカン)と思った。
最終巻が出るまで読めないと。
幸せ絶頂!むしろもうここでエンディングでもいいとこ!ですごい勢いで落としてきたから・・・
今回、この3巻だけで結構話が動いたんだよね。
桜井さんが離れようとしたら、蓉一から歩み寄ってきて、俺とのことちゃんと考えてって伝えて、菖太にスポット当たった回があって、転勤決定・・・
最初に落として最後でほっとさせてまた最後の最後で落とすっていう
目まぐるしくて辛い巻でした・・・。