さとまるさんの漫画久しぶりに読んだけど、さとまるさん、字がほんとに女子力高くて可愛いですよね・・・こんな字に生まれたかった・・・
今回は受けが殴られてたり傷がすごかったりするので、痛い系です!
インコ臭www 出オチすぎてめっちゃ笑ったwww
でもなんとなくわかるwそういうのあるよねww
エロ ★★★
修正 くっきり
コンプレックス・トライアングル
スランプで行き詰まった小説家が、編集に勧められて実際にDV被害にあっている受けにインタビューしに行くという。
エッジが効いてていいですね!
1話の表紙が雰囲気出すぎててすごかった!なんか昔のドラマのパッケージにあるような感じだだった!
しかしさとまるさんも線細くなったねえ線見ると、ぷるぷる震えて描いてるような感じがするwさとまるさんも線太いほうが好きなんだけどな~
作品の雰囲気に合わせてあえてそうしたのかな?(今回だけ?)
受けが幼少期の体験からぶっ壊れてるのが切なくてね自分は殴られることしか価値がない、みたいな・・・
受け「俺の頭掴んで下さい」とか、受け「殴りますか・・・?」って期待しちゃうのが切なくてね。
受け「彼(彼氏)には奥さんがいます 子供もいます
彼は奥さんを殴れない だから俺が殴られる
俺 必要とされてるんです」
これは受けじゃなくて聞いてるほう(攻め)が泣いちゃうますわね・・・
あーーーーー
ーーーーーーーー
なんとなく予感してたけど、「実際被害にあった方に会われてみてはいかがですか?」って言った編集が
DVしてる本人だったっていう
うーん1話面白かった!
そうね、タイトルがトライアングルだから三角関係なのねw
そんで攻めと一緒に住むようになって、傷(DV)も綺麗になってきたのに、そんな自分に違和感というか
物足りない気がしてきちゃうんだよねーーーー<受け
切ないな。。
受けはきっと根は優しくていい子なのに
あの編集がこうなるまで変えてしまったんだなと思うと切なさと怒りがやばかった・・・
リストカットの傷って見てるだけでヒイイイイイイってなって悲しくなるよね。。見た瞬間すごい辛い気持ちになりますよね。。
手首傷だらけなのに何事もなかったように「おかえりなさい」って言う受けが切なくてな。。
それまで平穏な生活だったのに、久しぶりに編集(彼氏)が訪ねてきて
受けは怖くて意地でも出ないのかと思いきや、すごい嬉しそうに抱きつくんだよね。。
もう暴力なしじゃ愛情を感じられなくなってて、「ちゃんと殴ってくれる人が帰ってきた!」みたいな感じでね。。
その晩、攻めが帰ってきたら「笹口さん(編集)のところに帰ります。さようなら」って置き手紙があるのやりきれないよなあ。。
やりきれんよ。。
編集「受けはアパートへ帰りましたよ」
攻め「1人で大丈夫ですかね・・・?
またあのDV彼氏が訪ねてきたら・・・」←編集が犯人だとは夢にも思ってない
編集「私です
私が涼の恋人なんです」
もうこれ人間不信になるレベルでしょ攻めは・・・w
今までずっと一緒にやってきた編集がDV男とか・・・
えーでもなんで素直に「わたしです」なんて言ったんだろー言う意味ある?って不気味だった・・・w
編集「涼(受け)は自ら私のところに戻りたいと言いました
私が酷いことをしているのだとしたら 涼はとっくに私の元から去っているはず・・・」
「私から逃げたいのなら
新発田さんに縋ってかくまってもらえばよかったのに」
いやいやそれはあーたがおかしくさせたっていうかマインドコントロールみたいなもんやろ!って思ったww
それを「彼は元からそういう(=ドM)人間だった」みたいな言い方するのはめっちゃ卑怯だと思うw
編集「胸を張れる関係ではありませんが 涼は私の大切な人ですし
彼も私を特別に思ってくれていると思います」
この正当化ずるいなあ~~~~(笑)
そんで何も言えなくなる攻めの気持ちもわかるわ~~~(笑)
てか、新発田(しばた)さんって字がすごいなw一発変換できたところを見るとそれなりにいるのかなw
同類www
めっちゃ嫌ないいがかりやーーー!!
「あなたの描く小説を読んでそう感じてました」ってなるほど編集者ならではだな・・・w
ああ~~~新発田さんの境遇が可哀想すぎるほんとにアホ親はしょうもないですね・・・。
こういう過去(父親がDV男)があったから、暴力を受けてる人を守りたいと思ったのに、受けは笹口さんの元へまた戻ってしまった→
攻め「・・・俺じゃ 駄目なんだ・・・」
切なかった・・・
あーーーーなるほどね、編集氏も一応最初は「(手を上げて)ごめん・・・!!」って謝るくらいには真っ直ぐだったんだw
最初からクソ男かと思ってましたw
編集「頼みがあるんだ
俺が担当している作家と会ってほしい
そして彼が君を殴るよう促してほしい」
なんかほんとに心から新発田さんのことを思って言ってるとこが怖いw<編集氏
そうかクソ野郎と見せかけて編集「彼は俺と同類だ。それを我慢してるのはかわいそうだ」みたいな気持ちで受けをけしかけたのか・・・w
それはそれで怖い・・・w
この事が起こってから3人全員の過去描かれるの面白かった!
なるほど編集氏も自分で自分を抑圧してたと、、
でも気持ちもわかるわ~
母「なんでも言ってね」とは言うけど、本当のこと(自分はこんな性癖(サディスト)なんです)、って言って傷つけたくないもんね・・・。
この優しい人たちに心配かけちゃいけない!って気持ちが強くなったんでしょうなあ逆に
特発性造精機能障害という重そうな名前出てきたーーー!!実際重いーーーー!!
笑うとこじゃないんだけど、医者「精子の状態が改善しなければ~」って字面ちょっとおもしろかったw精子の状態・・・w
ストレス抱えながら「普通」した結果、医者「ストレスが原因で子供できません」ってそらあヤケになるわな
う~ん受けと編集氏、会っちゃいけない2人が会っちゃった感じだw
編集(ああ、もう自分を偽るのはやめよう)、って思った途端、嫁「赤ちゃんできてるって・・・!!」
・・・w
えっ・・・
もう編集氏のライフはゼロだ・・・w
なんかもうお父さんから「久しぶりに飲みに行かないか?」って親子2人で居酒屋行くとこから泣けるし
お父さんわかってくれててすごいいい人だったよ、、救われたよ
でもこの優しさがまた編集氏を苦しめてしまうのだろうか・・・?
そんで笹口さんがよかれと思ってやった結果が
攻め「俺・・・小説書くのやめようと思います」
攻め「もう書きたくなくなりました」よ~~~~~
ほら~~~~~
難しいけどね。。
編集「俺 サディストです」という突然の告白www
・・・そのとき 涼と新発田さんを引き合わせることを思いつきました
涼は1人では生きられないタイプで 新発田さんは 昔の俺に似てたから・・・」
なるほどねーーー!!
編集氏は攻めのこと「自分と同じ匂いがする」と思ってたけど、
実際の新発田さんは「俺が暴力を避けてたのは・・・父が 母に暴力を振るっていたからです」って見当違いじゃんよ!!(笑)
受けのことを想って一晩中泣く、というか、起きても泣くシーンが切なかった。
受け「明日お仕事ですよ」
攻め「大丈夫 風邪引いたことにするから」
即答は嬉しすぎる
自分で自分の気持ちを口に出してみて、初めて俺この人のことが好きだったんだって気づく受け可愛かった!!そういうのあるよね!!
台詞なしのエロが!!とってもよかった!エロかった!!
受けが攻めの乳首を舐めてあげるのが可愛かったですw
これは面白かったな~!登場人物全員の行動にちゃんと腑に落ちる理由があったのがよかったですね。
たしかに苦戦した&練られただけある・・・!って思った(笑)<あとがき
おみゃーのせいなのにしれっと編集「また(小説)書きたくなったらいつでも連絡ください」はどーなんだとも思ったけどw
攻めと受けなら「適材適所」で一緒にいてくれるだろうって、一応笹口さんは受けを1人にしないように考えてたってことだよね。悪キャラだけにならないところがよかった!
これからは奥さんと子供を第一に守ってくれそうでんよかったっすwお父さんもついててくれるしな!
さとまるさんも結構、ひなこさんみたいに明るい話も暗い話もいけてすごいし、
可愛い絵柄とのギャップがいい!と思ってます!
(ふゅーじょんぷろだくと/さとまるまみ「コンプレックス・トライアングル」)