丸木戸マキ×よしながふみ対談、すごく面白かったです!!
マキさんって一番最初に描いたのふゅーじょん(BABY)だったんですね。これは知らなかった。ふゅーじょんには先見の明があったわけかw
もう電子書籍も出てるみたいです。
onBLUE vol.24
マキさんりぼん/ちゃお/なかよしっ子だったということで自分も小学生のとき買ってたんだけど、
やっぱりりぼんが一番最先端をいってて好きでした。昔から小学館の台詞に「。」がつくのがすごく嫌だった。
やっぱり種村有菜はスーパースターでした。ちゃおは子供向けでダサい絵が多いなって思ってた(※子供)
腐女子が通ってくる主要ジャンルほとんど通ってきたんだなってめちゃくちゃ笑った(笑)意外とミーハーだった
絵柄的に最近の作品あんまり見ないイメージだと思ったらがっつりだったwww純黒ww
闇の腐女子って単語笑った
当日のJUNEの作品が読みたい!雰囲気が知りたい!という人は国立図書館に行くといいです。パソコンで検索してお願いすると、持ってきてくれます。
いろいろレポートしたいんですが当然写真撮影禁止なんですね、国立図書館。
なんか当時のハマっていたもののところ見ると自分も闇の腐女子時代を思い出して「ウッ!胸が!」って締め付けられるような気分になるんだけどこれを好き!って全力で書けるのは素敵。
自分、テニ○リにハマってた時代とか思い出すと辛くなるw
オリジナルはオリジナルで自分で設定をイチから考えるのでその設定自体に自分が責任を持たなければならない。そのため、たとえば読む人をむやみに傷つけないかといったことが気になります。
って感覚なんとなくわかるような気がする。
おっさん受けガチムチ受けは萌えないかーーーw
ちょっと残念w
コミックス発売までにたくさん人が関わってくれた分、売れ行きが悪かったら申し訳ないな・・・って優しい でも自分も同じ立場だったらそう思うのかも 皆思うことなのかも
意外と身近なところ(onBLUE作家さん)ですごい交友関係があって驚いた(笑)
木島さん男蜜って的確すぎて笑った
あのポルノグラファーカバー裏の手書き原稿マキさんの下書きに
「本当にすみませんこんな文章ですがよろしくお願いします」って書いてあったのクッソワロタ
祥伝社営業Aさん(男)の清書
男の人の絶妙に下手な字っていいよね!
>エロはアクションシーンに入る www
そうかマキさんの漫画あんまりエロが長くない(あっさり)なのは子供の頃にドエロがあんまり苦手だったからなのかも
おすすめ本紹介、編:あふれる思いがたぎりすぎて文字数オーバー、断腸の思いでお蔵入りしましただいぶ笑った
よしながふみ×丸木戸マキ対談
自分はよしながさんの作品では愛がなくても喰っていけますがすごく好きなので
自分の中でよしながさんはYながなんです。
Yなが氏冒頭からもう喋りが大物オーラあるwww
Y「あの、官能小説にはお詳しいんですか?」
wwww
そうね、オリンピアはすごいJUNEだったね<onBLUE vol.23
こういうものが好きを詰めた自己紹介的漫画的確(笑)この表現すごい
Yなが:新人の頃に結構仕事を断っていた。
新人のくせに仕事を引き受けて「できませんでした」はそれこそもう二度と仕事が来ないだろうと思っていました。
そうだなーーーそうだな これ漫画だけじゃないしどこもそうだよね。
この世界、才能のある方にお仕事が殺到して、そういう方ほど謙虚だったりするので、
パンクしてしまう方もいらっしゃって・・・
これある・・・あるよね・・・優しい人ほど引き受けてしまうんじゃないだろうか・・・でも断るときも断ったら悪い噂が流れてもう仕事来なくなるじゃないだろうかとか考えちゃうよね・・・
ほんと引き受けて「できませんでした」のほうが1億倍迷惑かかるわけだから断る勇気も必要だよね・・・
Y「他の人に任せられる作業は任せる、というのも一つの手だと思います。」
丸「なんだか自分の作業がラクになりすぎてしまうような気がして・・・」(!?)
Y「そうしたら、本数を増やせばいいのではないでしょうか。」
丸「それは考えたことがありませんでした!(笑)」
この会話wwwかわいい
丸木戸さん、めちゃんこ真面目だな A型!?優しすぎる
Y「自分が読みたいものを誰も描いてくれないから、自分で描いてるんだなって。」
誰も描いてくれないwwwハッキリww
こういう話をこんな作家さんに描いて欲しい(大奥)って3時間喋りまくってたら「自分で描きましょうよ」言われたわろた(笑)
それくらい喋れるくらいだから作品に勢いが出てすごく面白いんだなあ
(クッキングゲイについて)
Y「こういう作品が読みたいけどないから自分で描こうと思ったものの、
主人公が43歳なのでどこのBL誌でも渋い顔をされて。せめて受けは30代にしてください、と言われました。」
読者から言わせてもらえばYながが描く漫画だったら何歳だろうがSFだろうが現代だろうが売れるのにと思うんですけど。。
チャンス逃してるのそっちのほうじゃ。。
10DANCE移籍もそうだけど青年誌のほうが変なとこでBLに寛容だよね(笑)
BL誌は凝り固まってるのかもしれない。(30代にして~って言われたのは10年前の話だから、今だったら全然OKかも)
でもエロなしで描きたかったってことは結果的に青年誌と相性がよくてよかったエロと食うはお腹いっぱい理論(笑)
Yなが「自分の感性に完全にフィットするものを描けるのは自分だけですから、
自分が読みたいものを描いているというのは、ある意味当然かな、と」
は~かっこいい
他の誰が言うより説得力ある
マキさん、アケミちゃんの攻めが前科持ちクズということに対して
>読者の大半が女性のBLでこんな加害者を攻めにしていいんだろうか、という葛藤があって・・・
えっ全然気にしなくていいんじゃない!?
だって二次元の世界の話じゃん!嫌なら読むなでしょこういうのは読んじゃってから「こんな話なんて知らなかった!」って言う奴がほとんどなのかなと薄々わかりつつもあえて
まさかそんなことを考えていたなんて読んでる時にには全然思わなかったのでびっくりした(笑)自分は攻めが前科持ちだったから好きだったけどね。
ざっくり言うとマキさん考え過ぎなんだけどすごい優しい人なんだなって伝わってくる。
創作側は嫌なら読むな!オラァ!くらいの姿勢でちょうどいいのでは。
Y「現実でダメなことは当たり前で、ただ、紙の上でそれを描くことはいいんじゃないか、と」
そう当たり前 みんなそれわかったうえで読んでる
丸「描きたいものを描くことと、それを読む方の気持ちを慮ることのバランスが難しいんだな、と改めて感じました」
そうだな・・・そうだな・・・
>ダジャレもじり系のペンネームをつける方は才能がある(笑)
確かに同人誌の話だけど「うん子」「ちん子」みたいな適当な名前つけてる人は絵が抜群に上手いイメージある
うんPNもJUNEっぽいよね(笑)<丸木戸
なんかそっかーYなが先生もポルノグラファー読んだんだなーってほっこり感
丸「ところで一つお聞きしてみたかったことがあるのですが・・・。」
Y「はい。」
丸「エロシーンを描くのはお好きでいらっしゃいますか?」
wwww
Y「描くのも好きです」よかった!
Y「(クッキングゲイは)連載を開始する前からエロを入れた同人誌を出すことは決めていて、
同人誌を出すための連載と言ってもいいくらいで。(笑)」
これ嬉しすぎる この文章だけで国民幸福度うなぎのぼり
始まる前からエロの運命決まってたってあまりにも嬉しすぎる
Yながのエロは読んでるほうがものすごく恥ずかしくなるすごさなのでサッと出すところにかっこよさを感じる
丸「最近某探偵漫画に出てくる公安とFBIの男にハマってます」って聞いて
Y「わー、うらやましいです。私そういう自分がハマれるものとの出会いがSD以来、まだないんです。」
逆に言うと同じジャンルを10年以上愛せるのがすごくて才能だよね。
丸「私、よしなが先生のエロシーン大好きなんです。」
Y「以心伝心を信じていないもので、言葉にしないと、どこが気持ちいいとかも伝わらないと思っていて、結果、受けが最中によくしゃべるという・・・(笑)」
ほんとによく喋るwww
あーーーよく喋るの以心伝心を信じてないからかwww納得www今度からそう思って読むようにしよう すごい笑った
Y「この仕事を始めたときに、出版社に勤めていた友人から、
「〆切を守らない人が8割の世界なので、〆切を守り続けてるだけで仕事が来るよ」
と言われたことがあって、それ以来、絶対〆切は守ろうと決めたんです。」
えーーー8割も!?せめて3割くらいだと勝手に思ってたのでびっくり
丸「今後、またBLを描いていきたいお気持ちはありますか?」
Y「あります。
芸能界を舞台に描きたい話があって、今、準備中です。
まだいつ頃発表できるかは未定なのですが、打ち合わせをしているところです。」
芸能もの意外!!めっちゃ面白そう!!日本(人)が舞台だったら嬉しいなーw
BL久しぶりってレベルじゃなくて楽しみすぎる
また描いてくれるの本当に嬉しいよ・・・
&、ポルノグラファーCD化おめでとうございます!!
【ドラマCD化】『ポルノグラファー』ドラマCD化決定!音声化のご要望を沢山頂いた作品、乞うご期待!出演はポルノ作家・木島(受)役 新垣樽助さん、純情大学生・久住(攻)役 古川慎さん!https://t.co/Ku7ya5ZzAs pic.twitter.com/QPIu1qbnpC
— onBLUE編集部 (@onBLUE_ed) 2016年8月25日
すごくCD化向きな作品!
可愛い会話が多くてとっても楽しい対談でした。〆切守るだけで仕事来るが一番衝撃だった。
本編、心を殺す方法が激鬱すぎてびっくり
すごい・・・すごいなこれ・・・
こういう弟に兄がやられちゃう話って好きなんだけど、どこか弟ざまあってスカッとする気持ちがある