なんだかんだ言いつつ 買った(笑)
表紙も結構見慣れてきました
ただこれを個人的にはどーしても美しいとは形容しがたいんだけどもなあ、、w
多分、自分の美的センスがずれてるんだと思うw
一応、雑誌で読んだ組は下巻だけ買えばおっけーかな?描き下ろしは下巻に入ってるから(しかし上巻も加筆修正はある模様)
エロ ★★★
修正 薄トーン
カッコウの夢 上下
開始10ページ以内で受けが攻めのこと「俺こいつのこと好きだ」ってなるのうまかった!
「お前ってなんで女と付き合わないの?たくさん告白されてんじゃん」
「信じられないから」
「第一話」の入り方すごくよかったわー
最初、瀬野くんの刺青、何か陰毛的なものが鎖骨のあたりに漂ってるのかと思ったw
(白島のことは今でも好きだ
嫌なら同じ大学に行っていない
ただ、近すぎると 友達を続けるのがしんどくなるから)
わかるなあ~
このお話は登場人物が3人いて
攻め(名塚)の
セフレ(瀬野)と本命(白島)が
事故って中身が入れ替わっちゃうんだよね
上下巻の表紙はぶつかって入れ替わった2人ね(攻めは裏表紙にいるw)
新しい三角関係の話で、これ、ありそうで意外と誰もやってなかったね!?ってテーマがすごくおもしろかった!入れ替わりはロマンがある!
“瀬野はまるで白島のように第一ボタンまできっちり留めてきた”
ってこのシーンがすごくいいんだよね~~~~~!!
このチャラ男な髪型(?)ときっちりしてるアンバランスさ素晴らしい
最後まで読んでからこのシーン見るとまたクスッとくるw
瀬野の身体で、「俺は白島だよ」って言ってるのに、全然信じてもらえなくて冷たくあしらわれる→
白島「もしも俺がこの入れ物じゃなくても
好きって言ってくれるのか?」
は実証されないってことなるのか・・・って
攻め(やっぱりダメなんだ
身体が変わったら愛せないよ)
って答えが出てしまってとても切なかった・・・
セフレがいる、っていう、攻めの汚い部分を知っても傍にいてくれる白島を見て
攻め「誰でもよかったんじゃない
白島を抱くわけにはいかないから瀬野を抱いてた」
って自分の気持ち言えたの偉かった!
だってこれをちゃんと伝えないと”遊び人の最低なヤツ”って思われたままになるから・・・
攻め(・・・そうだ今の白島は本来の身体じゃないんだった
じゃあ
抱いても汚れはしないんだ)
闇堕ちすぎるwww
キスされてめっちゃ焦りまくる白島さんのかおww
「すごい感じるんだな」
「違う 身体が勝手に・・・っ」
「気持ちいいのはこの身体のせいだから」
身体のせいで勝手に気持ちよくなっちゃうってめちゃめちゃエロいなと思いました
嫌だって言ってるのに
攻め「白島をイかせられて嬉しい」とか「初めてだろうから優しくするね」とかまったく話を聞かないでベラベラ喋るところが 狂気を感じてよかった!
白島「・・・名塚ってやっぱり頭おかしいよ」って直球www
「魂を愛して欲しい・・・」って言葉って美しいなって思った
でも「入れ物は白島じゃないけど白島として愛するから」って魂を愛するってことじゃないのかな?(笑)
「一生このままの身体でも愛してくれるのか」このシーンで前髪の後退が気になったのは内緒だ
次回予告シーンが、まんまエロページドーーーーン!!で ワロタwww
上巻がすごい面白いとこで終わってて、上巻を読み終わった段階では、
本当は入れ替わってなくて、瀬野の中身は瀬野のままで攻めを騙してたらどうしよう
っていう恐怖・・・
歴史に残る悪女に・・・
・セフレの体に入った本命と両思いに
・しかし本命の身体が目覚めて・・・!?
ってうまいよなー
どうやったらこんなお話考えられるんだろうと
やっぱ漫画家って一番すごい仕事だよなー
(白島ってあんなにエロかったんだ?
昔から真面目だったからセックスに興味ないのかと思ってた)
確かにこのギャップ萌えた!!
と思いきや
「お前は本当に白鳥のことが好きなんだな」
ああ=¥~~~~~~~~
ああ~~~~~~~
やっぱり悪女だったか~~~~~
なんか、100年後の教科書にも載るレベルで代々受け継がれていく歴史に残る悪女だと思いました(この段階ではw)
悪い顔してたからさw
攻め「・・・お前瀬野か?
一体いつから元に戻っ・・・」
瀬野「それ本気で聞いてる?
最初からに決まってんじゃん」
でもルバイヤート知ってたじゃん!
確かに実は人格が入れ替わってなかったって知った瞬間はめちゃくちゃショックだろうけどさ
ピーク過ぎれば攻め「俺めっちゃ恥ずかしい」って今までの言動思い出していたたまれなくなるよねwwwひ~
ほーー白島は普通にノンケだったのか!
一瞬、実の兄貴のことが好きで嫁に盗られるのが嫌だった!かと思ったら 普通に女(嫁)側が好きだったw
白島「あのまま死んでもいいからあの人が他の男(自分の兄)のものになるのを止めたかった」=
わざと赤信号無視して事故に遭った
う~ん、このクレイジーさ嫌いじゃない!
そうか~~~事故った日に相談したかった、っていうのは「兄の許嫁の女の人が好きなんだ」ってことだったのか・・・!切ない・・・
そしてなぜ瀬野がルバイヤートのことを知ってたのか?は、学生の頃、名塚と白島がその本のこと話してるの聞いて自分も買ってみたって
ものすごく健気かわいいと思った
瀬野、ナチュラルにストーカーの素質あるな(笑)
(ぼくだったらそんなことは絶対にしない)
(もっと名塚の気持ちに応える)
ってわかるような気がして
こういう子ってものすごく応援したくなるんだよな~~~~
読みながらうん絶対君が傍にいたほうが名塚は幸せになれる!ってすごい応援してしまったw
攻め(あの言葉もあの行動も 白島の演技だったから響いたんだ)
って切なくてあ~~~~~うまいな~~~~~って
最終話の回想の瀬野くんめっっちゃ可愛すぎたwこのぼくが名塚の秘密を知ってしまうなんて・・・!ってw
「タバコとか刺青もどうだ?セックスもハマれば楽しいぞ」
っていう職場の先輩はなんなんだよwwww地味っ子だったのにアレなところに就職してしまったのか・・・
言われてそのままその通りにしちゃうの可愛いっつーかハラハラするっつーか
きっと(だいぶ)名塚に告白できず卒業しちゃったから 投げやりになってヤケになってたところもあったよね・・・
勝った!!ってそこ勝ったって思うところか?って可愛かったww
いいザマ!!って思うところが ズレてるっちゅーかw
読んでる自分からするといや負けてるやんって思うんだけどw<いくら身体を取っても、名塚の心は白島にあるから
まあ名塚の童貞もらえたってのは勝ってるがなあ(笑)
瀬野(俺は別人になりたいわけじゃなかった
「白島」になりたかった
名塚に愛される白島になりたい、って)
が切なくてしょうがなかった
「自分に振り向かせてみせる!」「好きになってもらう!」って選択肢は最初からないんだなって
「”白島と入れ替わった”って、そんな嘘ついても自分が虚しくなるだけだぞ」ほんとそうなんだよなあ
あれ!本編ここで終わってたのか!!
名塚が「俺はお前(瀬野)が好きだよ」って言ってそこで初めてこの物語は終わると思うけどなあ
そこまでやってほしかったなあ
てか、BLで1枚ぶち抜き真っ白って初めて見たわ(笑)
でも描き下ろしではほんわかした雰囲気になっててよかったww
瀬野は、名塚のこと騙してたわけだし 嫌われても仕方ないって思ってたんだけど
名塚「とりあえず大学出て就職したら2人で長く住めるところ探そうぜ」って当たり前のことみたいにサラッと言うのねw
白島がイチャついてる2人見て
(もしかしたらあのポジションはオレだったのかもしれない・・・?)
って思うところでなんとなく胸がスッとした自分がいたし←瀬野がずっと苦しんできたのと 名塚が俺のこと好きだったのほんとに知らなかったって言ってたのでw
白島(オレは瀬野ではないのだから)
って瀬野がずっと長年思ってた白島にはなれない、と逆転するのがよかったなあ
瀬野「前はその・・・ウリ専キャラでいたし
どう反応していいかわからない」
ちんこアップのアングルすごかったなw
最中に白島じゃなくて自分の名前呼んでもらうのは瀬野の夢だったから 叶ってよかった・・・!!よかったね・・・!!って気持でいっぱいになった・・・!
というか白島もこのあと結構辛い道を歩むよなー
自分の好きな人が兄と結婚してしまって、何かにつけてそれを見せつけられることになるので・・・少なくとも年1回(正月)は。。
白島は2人の仲に巻き込まれたから、男もアリ(知り合いにゲイカップルがいる)って心境の変化が出て
またこの3人で泥沼化しそうな気もする(笑)
というか兄の嫁が言った「もう間違えないから大丈夫よ」はどういう意味だったんだろう・・・?
自分が思ってるより白島に闇ある?
あと隣の家の夫婦が預かってた瀬野の荷物からなんで東京のスペアキー出てきたんだろ?
東京の部屋借りて、出る直前に預けてったのかな?
最後まで読んでから上巻読み直すとまたいろいろ考察できるところがありますね
これ全部演技だったのか・・・って面白いシーンもありw、
「こんなはずじゃ・・・こんなことになるなら最初から・・・」は名塚が本当に白島が好き、って目をするもんだから見てて辛くなっちゃったのかなあとかね
タバコ吸っちゃったのは「見てたら無性に だって身体は・・・っ」って言ってたけど
やっぱガマンできなかったのかな?ww
これ、CD化するとき身体入れ替わったあとはCvどうするんだろ!?
身体は身体のままで声変わらないかww聴いてるほうもやるほうも混乱しそうやなww