トモとトモの話【6】部下×上司 ~素股編~

トモとトモの話【6】部下×上司 ~素股編~

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自分の性癖を全部詰め込んだ小説。19歳のときに書いたやつです トモとトモの話<1>部下✕上司~雄っぱいずり編~ 「ト...
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↑参照 トモとトモの話<3>部下✕上司 ~騎乗位編~ 「智樹さん」 「んー?」 下の名前で呼ぶ許...
↑参照 トモとトモの話<4> ~お風呂&尿道編~ 誰もいなくなった会社のオフィス。他...
↑参照 トモとトモの話<5>部下×上司 ~イラマ編~ 「あの…智樹さん」 ...

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トモとトモの話<6>部下×上司 ~素股編~

「ただいま」
「あっ、お帰りなさい」
俺がパソコンで持ち帰った仕事を片付けていると、智樹さんが帰ってきた。
俺は智樹さんの「気にするな」って言葉に甘えて、すっかりこの家に入り浸っている。ハタから見たら新婚さんみたいなんだろうな…。智樹さんは全くそう思ってないみたいだけど。
「お疲れ様です。ご飯食べますか?」
智樹さんは会議とかクライアントとの打ち合わせが集中してるみたいで、ここのところずっと忙しそうにしている。今日も俺より早く出かけて、俺より遅く帰ってきた。
「いや…いらない。もう寝るわ」
もう寝る…。俺は焦った。だって、最後にしたのって…確か土曜日だったから、もう5日もエッチしてない…。
「とっ、智樹さんっ」
部屋着に着替えてさっさと寝転がった智樹さんに話し掛ける。この人は電気がついてて明るくっても、平気で寝ちゃうから困る。
「なに…」
ほんとに眠そうだ…。これ以上話しかけたら怒られるかなと思ったけど…
「し、したい。したいよ…智樹さん」
ぎゅっと手を握りながら言った。病人に勇気づけてるみたいな絵面だ……。智樹さんは顔を歪めながら言う。
「だって…お前しつこいんだもん」
「う…」
その通りだから反論できない。智樹さんの体に触ってると、自分でもセーブがきかなくなってくる…。
「智樹さんは?っ俺と…したくないんですかっ…?」
「別に」
うざったそうに、半分寝ながら言われる。カチンときて一瞬頭が真っ白になった。いつも気持ちよさそうに可愛い声だしてよがってるくせに…。奥の方ガンガン突かれて射精しちゃうくせに…。無意識に繋いだ手を強く握ってたみたいで、智樹さんは顔をしかめた。
「じゃあ、いいですよ。俺が勝手にやりますから」
「な…に…?っ!?」
ずる、と抵抗する隙を与えないままスウェットごと下着を剥いた。そのまま腰を高く上げさせる。
「っ…トモ!なんで脱が…す……ひっ」
ちんこを太ももの間に差し込む。弛緩していた体がびくっと跳ねて力が入った。
「もっと脚、閉じて」
「なにして……あっ!」
まだ萎えたモノを内股に挟んでゴリゴリ擦り付ける。女の子みたいに柔らかくて弾力があるわけじゃない…けど…
「っ…」
肌がすべすべですごい気持ちいい…。勝手にちゅるんと向こう側に滑ってく。完全に勃起して先走りが出てくると、動かすたびにちゅぷちゅぷと音がした。
「なに……やってんだよお前はっ!変態っ!」
怒鳴る元気はあるんだから…。さっきまで大人しかったんだから、かわいく喘いでればいいのに…。
俺は意地悪して、後ろから智樹さんの袋を突いた。
「っ……!」
抜き差ししながら、つんつんしたりぐりぐりしたりする。
「あっ…やめ…ぁう……」
突いてるうちにだんだんコリコリして固くなってきた。気持ちいいみたいだ。
「気持ちよくなってきた…?」
「よくないっ、よくない……」
素直になったら、もっと気持ちよくしてあげるのに…。俺は物欲しそうにパクパクしてる後ろの穴を、指先ですりすりと撫でた。
「いれんな…絶対、いれんなよ…」
だってこんなんなっちゃったら…智樹さんの中で…一番奥で出したいよ…
悲しい気持ちになりながら太ももに擦り付けていると、智樹さんもヨクなってきたのか、微妙に腰を動かし始めた。
「んっ……ふ…っ…っ…」
無意識に気持ちいいとこにあてようとしてるみたいだ…。かわいい…。
「智樹さん?そんなに腰上げたら…」
「ぁっ、っ…!?」
「入っちゃうよ…?」
先走りを穴に塗り込んでから、約束を破ってずぷぷと最奥まで挿入した。
「な゛っ……な゛あ゛ああぁっ」
いれられるとは全く思ってなかったみたいで、中がびくびく痙攣してぎゅーっと締め付けてくる。
「っ…すげ」
「う…ぁ…うあぁ……」
背中、うなじ、耳たぶにちゅっちゅと優しいキスをした。慰めるみたいに…。
「いれんな…て…言っ……のに…ぃ…」
「うん…嘘つきでごめんなさい…」
久しぶりの智樹さんの中、すげー気持ちいい…。すぐいっちゃいそう…
「すっかりガバガバになっちゃって…」
結合部を指で押し開く。みちみちって音がしそうなくらいに開いて、俺のを飲み込んでる…。
「なっ…お前がそうしたんだろっ!!」
「はい、そうです。俺です。俺のせいです…だから、責任もってずっと一緒にいますから…」
ちゅ、と耳の後ろにキスする。腰を限界まで引き抜いて、
「あ……あ…」
一気に奥まで挿入する。
「ひぐぅっ」
そのままずぷずぷと中を抉った。空気が漏れて下品な音がする。縁が真っ赤に捲れて、見てるだけで興奮した。
「ここ、まんこみたい…」
「っ!ま、……こ、じゃ…」
「うん…わかってるよ。俺専用のケツまんこだもんね……」
「違っ…」
言葉で苛めると中がぐずぐずになってとろけてきた。名器とかってこういうことを言うのかな…。たまんない…
「あ゛っあっ!もう動くなっ…!いやだ…っひ、ん…っ!」
嫌って言いながらしっかり勃たせてる先端を、爪でくりくりいじる。コプッと音がして、粘ついた液がどろりと出てきた。
「や…ぁ…あぁぁっ」
「いいところ押してあげる…」
角度を変えて、感じる場所をぐりぐりしてやった。
「あ゛っ…!?や゛っ、あああぁっ」
智樹さんの体のことなら俺の方が知ってる自信ある。予想してたのよりすごい締め付けが襲ってきて、そろそろ限界がきそうだった。
「だめっだ…ぁ、ぁあ、あっ…ぁーーーっっ…!」
「!」
俺の手に智樹さんの精液が降りかかる。熱い感触を感じながら、俺はぽかんとしたまま固まってしまった。
「いっ…ちゃった、の?」
智樹さんのを触ってたけど、ちゃんと扱いてたわけじゃない。
「ぅ……うっ…」
後ろだけでいっちゃったんだ…。こんなの、今までで初めてだ。俺のせいでどんどんエロい身体になっていく智樹さん。かわいい…。
「お尻だけでいっちゃったね…」
「…っるさい…うるさいっ」
「顔見せて」
身を乗り出して強引にこっちを向かせると、そのまま口付けた。
「!…んぷ……っはふ、ん…んむ……っ」
舌噛まれるかなと思ったけど、そんなことはなくて、ぎこちないけど絡ませてくれた。
「ん…っふ……っんん」
やっぱり優しいな…。俺は嬉しくなった。甘い気分に満たされていく…。
「ねぇ…奥のほう、こんこんしていい…?」
キスから解放して耳元で囁くと、うなだれてた体がびくっと跳ねた。智樹さんは前立腺を抉られるのも好きだけど、俺のを隙間もないくらいぴったりハメて、先っぽで一番奥を突かれるのも好きだ。
「駄目……駄目…だ…」
「なんで?そうされるの、好きでしょ?」
「好きじゃないっ」
素直になんないんだからなあ…。バレバレなのに。もちろんそういうところも好きだけど。
「俺はいきたいな…智樹さんの一番奥まで」
「っ………」
「奥まで犯して…射精したい」
「ぁ…………」
「俺のだってしるし、つけたいよ…智樹さん…」
ひくっ、と喉が動いて、目の焦点が合わなくなってきた。ぽーっとして虚ろになってる。好き者なんだから、ほんと…
「こんこんするよ…?」
「ぁ…駄目っ、だっ…っ…っあ!ぁっあっあーーーっ!」
だめって言われると余計にしたくなるしもっと鳴かせたくなる…。俺って最低だなと思いつつ、小刻みに奥を突いた。
「ひぎっ…あーーーっ!あっあっ、あっ…!ぁひっ」
うねるような締め付けに目が眩む。気持ちいい…
「っ…このまま、出すよ…っ?」
「っ!中で出すなっ!中は…っやめろっ」
また女の子みたいなこと言って…ここまできて我慢なんかできるわけないのに…。
「もう止まんないよ…」
「ねが…おねが、頼む…からっ…っ……」
「どうして?俺はかけたいよ…中…一番奥で、びゅーってしたい…」
「っ……」
体重をかけて、腰と腰をぴったり合わせる。
「出すよ…?」
「だめっ…て……!っ」
制止するのを無視して、最奥をぐりぐり抉った。
「ひいあぁぁあっ…!あっ、んっーーーっ…!!」
一番奥で射精する。久しぶりなのと、我慢していたせいでかなり量が多い…。けど多いぶん気持ちいいのが長く続いて、たまらなかった。クセになりそうだ…。ゆるゆると腰を動かして、全て出し切った。
「ふ……ぁ………」
「はあっ、はあ、は…」
小動物みたいにぶるぶる震えてる体をそっと撫でる。入りきらなかった精液が、隙間からごぽっと溢れた。
「嘘つき……嘘つき…」
智樹さんがうわごとのように呟く。
「出すなって…言っ……」
「うん…ごめんなさい……」
俺っていっつもこればっかりだな…他に言葉を知らない動物みたいだ…。智樹さんの前だとこうなってしまう。いい加減呆れてるかな…?
名残惜しいけど中から引き抜こうとしたら、力が入りすぎててカリのとこが抜けなかった。
「智樹さん、抜けない。力、緩めて…」
そう話しかけても、智樹さんはぴくりとも反応しなかった。
「智樹さん…?」
優しくほっぺたをぺちぺちすると、目に光が戻ってハッとこちらを見た。
「ぁ……な、何っ…」
「俺の、抜けないんです。…力、抜いてもらえますか?」
智樹さんは「わかった…」と掠れた声で言って、すーはー深呼吸しはじめた。深呼吸ってよりかは…なんか…ひっひっふー、みたいな…。妊婦さんがする呼吸法みたい…。
緩めようと必死になる智樹さん。こんなの見せられたら…またムラムラしてくる…
「は、はっ…ん…んーっ……っ」
穴は緩くなってきて、少し腰を引けば抜けるようになった。抜ける、けど…
「っ………」
この無防備な穴に突っ込んだら、どうなるんだろう…。どんな声が聞けるんだろう……頭の中がカーッと熱くなって、考えるよりも先に体が動いていた。
油断してるゆるゆるの穴に、一気に深くまで突き刺す。
「ぎっ!!?がっ……あ…!?……」
智樹さんの喉が反って、ぱくぱく空気を探す。あんなに緩くなってたのに、いれた途端ぎゅうぎゅう絡み付いてきた。
「何……なん…な……で…また……」
「っ引っ張るから、肩で体、支えて…」
ぐいっと両手を引いて腰をぴったり押し付ける。こうするとさっきより深くなって…智樹さんの限界…一番奥の壁まで届く。届いちゃいけないところまで……
「離せっ!だめっ…!!ぁ゛あ゛あっ!もうっ…入ってくる…な…ぁ…ひああああっ」
ざりざりしてる…。俺の、どのへんまで入っちゃってるんだろう…。
「どっどこ触っ…そんっ……深…く…っあうぅううっ…ぅあ…あ…あ…」
全部知りたい、智樹さんの中…全部…。
「ひぎいぃっ……ぁ…っう……っぬ、……っ死ぬっ…」
死ぬ……。今ならほんとにこのまま死んでもいいかもしれない…。そう思えた。
「だっ…め…!俺っ…うあ、ああああっ」
「っ……!!」
すぐに限界がやってきて、智樹さんと同時に射精した。体力は限界を越えていて、一気に倦怠感が襲ってくる。
「好き……」
智樹さんに覆い被さりながら、そう呟いた。
「智樹さん…好き、大好き」
「………」
「俺のこと…好きって言ってよ…」
返事はなかった。その代わりに…きゅっと手を握られた。全然力は入ってなかったけど…包み込むみたいに…優しく…。
「…………」
ずるい。こんなことされたら、俺は何も言えなくなるから。
「ごめんね」
俺は智樹さんが好きすぎて、いつもだめって言ってることばかりしてしまう。
ごめんなさいって謝ってばっかりだ。
それでも最後にはこうやって、言葉にしなくても許してくれる。
だから俺は智樹さんを離してやれないのだ。
嬉しいのに、嬉しいはずなのに、どこかほの暗い気持ちになる自分がいる。
もっと酷くして、いじめて、俺の身体なしじゃいられないようにしたい。そう思う自分がいるのをもう隠しきれなかった。
「智樹さん…明日の朝…何食べたい……?」
話しかけても反応がない。もしかして気絶しちゃったんじゃないかってヒヤッとしたけど、すぐに瞼がピクピクしてゆっくりと持ち上がった。
「そんな時間……ない…」
「食べないともたないよ…俺、智樹さんより早く起きて作ります。30分…いや、15分でもいいから早く起きて、一緒に食べよう?」
ぼんやりした瞳と目が合う。俺はふわふわした猫っ毛をそっと撫でた。
「こめ……たまご…」
「ん、わかった」
和食がいいみたいだ。パンは食った気がしないっていっつも言ってるから、つまりいつも通りの朝ご飯だ。
「無理させて、ごめんね…あと、俺が全部やっときます」
おやすみなさい…そう言うと、こくっと小さく頷いたような気がした。糸が切れた人形みたいに、智樹さんは目を閉じた。
時計を見ると午前2時前。明日も早く出るって言ってたから…作る時間を考えると、俺は最低でも5時過ぎには起きないといけない。静かに寝息をたててる智樹さんの体を起こさないようにそっと拭って、綺麗にした。
冷蔵庫を確認する。卵焼きと、あと…言ってなかったけど、魚があれば喜ぶかも。俺はざっとシャワーを浴びて、迷わず1駅向こうの24時間スーパーへ走り出した。

おわり