祝!2巻発売!ということで、読み返しました!
2013年度ってことは(2012年発売なので)ほんとに6年前だな~もうそんな前か~~~!
これほんとの歌舞伎町の写真(?)が使われてる装丁おしゃれすぎるんだね、大好き
各話の扉絵も、フォントも好き。
自分、この頃全く雑誌派じゃなくて100%コミックス派だったんだけど、onBLUEだけは謎の嗅覚(?)で 一番最初の号、買ったんですよ!
なんか運命を感じてなんとなくまだ取ってあるw
これセンスなさすぎてじわじわきて30分くらい笑ってた、もっと他にあるだろ言い方ww
エロ ★★★★
修正 トーン
新宿ラッキーホール
唇は苦い味
1話で苦味ちゃんと男優希望の子(カタリギくん)が出てくるから、
「この2人がくっつく話なんだな」って思いながら読み始めるわけですよね。
けど、ああそうじゃないんだ、オムニバスで全部つながってるうえ、本命(サクマさん)が他にいるんだ!?って当時新しくてすっごく面白かった!
そういうのって今もあんまりないから、感動して何回も読み返したな~。
カ「すみません 僕、たぶん無理です」
苦味「たぶん?」
の顔好きだわー
苦味みたいなタイプにとってはカ「どうなんですか、こういうのって・・・?」って聞いてくるところが究極にイラッとするだろうなーと思いながら読んでた(笑)
「じゃーこれ見といてネ」って再生したゲイビが言った本人の若い頃の出演作ってパンチ効いてて笑う
苦味「よかったら実際試してみません?お相手、僕でよければ」
悪い男に騙される感つらいww見てるほうがwww<カタギリくん
でも苦味ちゃん良心的だよね、普通、ここに来た時点でオラァ!って拘束して無理矢理ビデオに出してもいいのにさ(そんな事する人いない?)
苦味「初めはねーアナタと同じノンケだったのよ」
って軽く言うけど、全部読んでからもっかい読むと印象変わる
「くみさん キスして」のシーン、雲田さんの絵って結構簡易的なんだけどそれでもこんなに髪サラサラに見えるのすごいんだなあ
この「また、ここに会いにきていいでしょうか」からの「二度とくんじゃねえぞ」がほんとに好きで何回も読み返したな~。
やっぱり「この2人がくっつくかと思いきや全くそうじゃないのがすげえな」って感動したね(笑)
約束は一度だけ
リュウ「(指切り落として)苦痛で歪むサクマさんの顔見て、恋だって思った」
wwww
そこで?www
サクマ「次はねえぞ?終わったらまっすぐ帰るって約束しろ」って・・・
なんだかんだで・・・なんだかんだで・・・!!抱いてくれるサクマさんが、めっちゃ可愛いんだよ!
リュウ「ハイ」
サクマ「オシ じゃあ抱いてやる」
??????
!!!?!?!
サクマさんの性格が好き
リュウ、サクマさんが指詰めてるの見ていろいろ目覚めたはずなのに、本人はドMっていうwww
www
「覚悟しろテメェ」って言っときながら普通にゴムつけてやるサクマさん優しすぎかなと思った
なんだろうな、ラッキーホールのエロは日常の延長そのまんまなところが好きw
なるほど竜「10年後楽しみにしてて」が2巻で出てくるのかな!?w
サクマ「このクソみてえなドン底で生きてくしか道がねぇんだ
なあ竜 受け入れろよ」
って言葉に自分も救われたような気がしましたね、、選択肢が1つしかないって、迷わなくていいから幸せとも言える。
苦味「終わりましたー?」
ってセックス終わるの待ちで家の前でずっと待ってなきゃいけないの辛いwww
苦味「良かったろー甘酸っぱい10代とのセックスは
もうオレらなんか金払わないとできないからね」
サクマ「お前ちょっとは妬けよ」
苦味「えーめんどくさい」
って会話が死ぬほど好きです
苦味がカタギリくんとヤろうと、
サクマさんが竜とヤろうと、誰も入れない世界がある2人なんだよ、、
ハートに火をつけて
イケメンゲイビ男優(ハーフ)が二次元美少女オタって自分の大好きなやつです、最高
「・・・手コキしたろか?」「うっせーしゃべんな!」って「手コキ」っていう一般だったら魅力的(?)なはずの提案を即答で蹴るほど画面の中の苦味さんが好きなブレない斎木くん好き
サクマさんが「こんだけ出してやるよ」って手で「5」ってやるのに小指ないから「・・・4万すか?」ってなる高度なギャグ本当笑うwww
ゲイビ男優のファンこじらせすぎて入社したら、ガチでえっちできるチャンスが舞い込んでくる、夢のある業界やで!
そんでレニが斎木くんのこと好きなのに、斎木くんが苦味さんのこと好きなの知ってるから、2人がいい感じになるようにリードしてくれるのほんとに・・・
最終的に挿入したのは自分(レニ)だけどww
2人がヤってるとこ見て「コイツ苦味にマジ惚れしてるな」って見抜いて「お前、明日から来なくていいわ」って即日言うサクマさんさすがすぎる
「チッ気づかなかったわどんだけムッツリなんだよお前」(=わかってたらもっと早くに切ったのに)って言われる斎木である
www
サクマ「それにな アレは俺のなんだ」
誰も入り込めない二人の領域
「諦めて消えるか、このまま続けて手遅れんなって
俺に殺されるかどっちかだ」
あ、殺すって言葉が出てくるまでの愛なんだっていう
ここで斎木くんが「ウワアアアアーッ」って発狂してサクマさんを刺してもおかしくない場面だったからサクマさんだいぶ命拾いしたよな(笑)
サクマさん「お前、今から掘らせろ」などなどにファッションヤクザではねえ!(本物感)をたくさん感じられて好きです。
苦味「え、今ここで?」
サクマ「そーだよ」
苦味「ほんとムチャクチャねこの人」
完全に夫婦で好きw
そんでこの!!!!サクマさんにちゅーされて受けの顔になってる(!?)のを見て嫉妬で焼ききれそうな斎木くんですよ!!
「ヤるぞ?ヤるぞ!?ほんとにヤるからな!?」ってダ●ョウ倶楽部じゃなくてガチでやろうとし始めるサクマさんがやっぱりファッションヤクザではない感じがして好きです。
斎木くんが><。って顔して出ていくのが切ないんだ・・・
「離れろよ、今全然そんな気分じゃねーし
まつげ長くてむかつく」
「ええもん、これから落とすし」
もうこのラストのシーン全てが好き
読み終わったあとの切なさ虚無感・・・
レニがそれまで「激モエやわ」ってへらへらしてたのにこの最後のページだけほんとに切なそうな表情するんだもんなあ
この2人、絶対幸せになってほしい
読み返すたびに願ってたw
陽当たりの悪い部屋
この過去編は、苦味「あいつ(が金を)抜いてんの見たから取り返しといたよ」で引きが完璧すぎるんだよなあ・・・
苦味「にがいあじって書いて「苦味」」
サクマ「何だソレ ひでえ親だな」
ってごく当たり前のことを当たり前じゃないサクマさんが言ってくれて嬉しかったなあ
この手の「仕込む仕事」は、「絶対キスはしない」って決めてる人が多そうだけど(情がうつるから)、サクマさん普通にちゅーしてましたね!ww
苦味「ねえ」
「死にたい」
「俺のこと殺してよ」
って言うシーンで泣くしかなかった
あまりにも、、泣くしかなかった、、
「どうした?」「何でもない」のときに抜いたわけね<鍵 手癖悪いから
銃に弾入って無くて事なきを得たけど、死んだ/死んでないが問題じゃなくて、引き金を引かせてしまった事実が悲しい
引き金を引くまでに、10分とか30分とか、葛藤したのでは?
考えて考えて考えた末に、「やっぱり死ぬしかない」って引き金を引いたのでは?
って考えると、10代の子になんて辛い行動をさせてしまったんだろうってそこまでのプロセスがしんどすぎるよね、、
苦味「珍しい、見てくの?」のとこのサクマさんの顔好きだー
「俺のオヤジの借金て今どうなってんの?」
「口出すな、めんどくせーから」
愛しかない。。
苦味さん、ポルノスターKだけでもすごいのにパソコン使ってまあちょいちょいで更に稼げるのすごすぎるだろwww
サクマさんの過去が、「捨てられりゃ男も女も変わんねえな」ってそのへんにいる一般ピーポーとごくごく同じ感性だったっていうのがさ・・・すっごい・・・可愛くてな・・・
親父のキャラ、嫌いじゃないどころかだいぶ好きなんだよなー(笑)
苦味が持ってきた300万投げ返す→
「それでサクマの墓でも建ててやれよ 二度とツラ見せんな」→
「・・・アレ あいつほんとに少し持っていきやがった」は笑うwww
www
これ親分「あー見に行きてえなー」って言ってるけどほんとに隠しカメラ仕掛けといたらめっちゃおもろいもん見れたのにねwww<サクマ掘られる
ここのリバは、その後の自分(の性癖)にかなり影響を与えました!
舐められながら「・・・クソ腹立つなァ うまくなってんじゃ ねぇよ・・・ッ」(※受けの台詞)醍醐味
苦味「はーーー、ちんこかわいい♥」は笑うwww
舐めながら「ほんとに覚えてろ」って言うサクマさん本当にレアすぎて嗜虐心をそそられる、数々の人間がだいぶ性癖形成されていった(多分)
でも親分とヤってた頃はサクマさんネコだったってことで、それがフラれて男の教育係になったときは無理矢理タチに転身したのかな!?
からの「でもまあ ありがとな」って予想外に素直に言えるサクマさん可愛すぎるんよ・・・
この終わり方もほんと好きで、欲を言えばあと2ページくらいプロポーズされたあとの苦味のリアクションを見たかったw
描き下ろし
苦味に嫉妬するんじゃなくて、レニに嫉妬するようになった斎木くんがほんとにかわいいの・・・!ほんとによかった・・・!
そんでサクマさん、今でも、おっさんになった今でもヒゲ剃ったら突っ込まれてもいーんだ!?
ヒゲ剃ったらいいんだ!?って萌えましたね・・・
このあとサクマさんが完全に突っ込まれたのかと思うと本当萌えた
苦味とサクマさんの恋人を超越した関係が好きです。家族でもない、セフレでもない、けど誰も踏み込めない領域を持っているのです・・・
2巻へ続く!