極夜(きょくや、英: polar night)とは、日中でも薄明か、
太陽が沈んだ状態が続く現象のことをいい、
厳密には太陽の光が当たる限界緯度である66.6度を超える南極圏や北極圏で起こる現象のことをいう。
これか!作中では緯度の話は出てこなかったけど、こっからイベントのタイトルになったんですね~
考えた人、これ以上ないくらいセンスあるなと思った
作中でも朝が来ない世界が描かれてるので、絶妙に合ったキレイなタイトルでした。
エロ ★★★
極夜
鴆見てからこっち読むとあれっ、絵が古いなーとはなるかな。
1話がCanna vol.19に掲載ってことは2011年で、そりゃ結構前だわ
人外生物たちハジさんとは違うベクトルでかわいいw
人柱って言葉は嫌だよね、、
「深追いするなよ」って言われた直後深追いしまくっちゃう攻め
うほ!!煙口移し新しくて萌えたし受けの口調が「~~~じゃあ」なのがいい
また攻めが「拒まんのですね」って時代ものはいいなあ!
現世に来ても結局外出ちゃダメ引きこもってなきゃダメって来る意味あんのかこれ
余計切なくなるだけだな・・・
やっぱ受けは本当に選ばれた人じゃない(攻めを人の世じゃないところに行かせたくなかったから自分が生贄(?)になった)から向こうの空気にもなかなか慣れなくて時間かかって、
でも攻めは素質があって本当は行くべき人間だったから即馴染むって見せつけられるの結構つらいよね。
受け「じっと耐えきればお前の勝ちじゃ
粗相して俺や王座を汚すような無礼者は即刻クビじゃぁ」
ヤりながら説教プレイ(笑)
ドキッとするほどきれいな表情もあり。
受け「孤独なモン同士寄り添ったところでこうして慰め合うくらいしか出来ん
寂しい人間が2人になるだけじゃあ」
なんか・・・深いかもね・・・
これ最後に攻めが「俺があの時助けたあんたの想い人ですよ」って言わないのが新しかった。
そっか言わないのかー 言わないなら言わないなりの良さがある・・か。。
えーでもこっちの世界も本当に1人の孤独かと思いきや可愛い人外がいっぱいいて楽しそうだし人間と暮らすよりこっちにいたほうがよっぽど幸せな気がするwそういう問題じゃないか(笑)
あれ、そうなると2人して不老不死!?
どっちかが1人取り残されるよりはいいんだけど人間80年くらいで死ぬからいいのかも?
描き下ろしは今の絵柄になって攻めもイケメン度倍増だった
やっぱり攻めのことを行かせたくない!って庇ってこっちの世界に来て、
本当は選ばれた人柱じゃなかったから、向こうの空気に馴染めずずっと苦しむってすごい悲しいよ・・・永遠に拷問みたいなもんと思ったらすごく悲しくなった
しかも今までのツクヨミは重い空気に耐えきれなくて現世に逃げて死んだって言ってたけど「自分はそんなことはしないから」って自分だけ苦しんでるのが切ない
受け「今は幸せだけど、それは現世で活きるはずだったお前の人生と引き換えに得たもの」
そんな悲しい風に考えなくていいんだよ~って思うけど考えちゃうよね・・・
やよひさんこの作風でちゃんとエロ入れてくれるところがすごいわ~嬉しい~
他のBL本よりもすごいいけないものを見ているような気分になるw
この攻めはすーーーごいTHE・ヘタレ攻めって感じがするよねww
この描き下ろし描くの難しかったって話されてた気がするんだけどたしかにこの間に入れるのは難しそう。
受けは記憶喪失みたいなもんなんだけど、あなたが好きだった人は俺ですよって攻めが最後まで言わないっていうのが新しいなと思った。
そうかオーナーは今天野は幸せだから全然気にしなくていいんだよってこと知れるといいな・・・もう亡くなってしまってるんだな。。
最後の最後に記憶喪失+少し前のこともどんどん忘れていく要素が加わり切なくなった
攻めもそうなってしまうのかな。(選ばれた人だから大丈夫?)
受けは
- 攻めを庇って常世に来る
- 本来選ばれた人ではないから身体が馴染めずずっと苦しい
- 思い出だけで生きていこうと思ってもどんどん忘れていく
ってすごい背負いすぎてて切ないんだよね・・・
回想(まだ現世で生きてた頃)、
攻め「坊っちゃんがなんでいつもこんなとこに居るん?」
受け(・・・おまえを待っとったんじゃぁ)
ってかわいい
受け(俺が子を設けたって子供が哀れなだけだしな)
そうだな・・・跡取り、人柱になるかもしれんもんな・・・
ぎゅってして「は・・・葉っぱがついとったぞ!」って日和っちゃうのかわいかった
ハッピーエンドとは遠い終わり方かもしれないけど、
「お前の夢を見ていた気がする」から希望が見えるかな。
あとからor読み終わってもう1回読むとズシンとくるタイプの作品かも。
鴆-番外編-
鴆の番外編は明るいです!落差がすごいかもしれないww
同人誌のお話が商業誌に再録されると気兼ねなく感想を書けるから嬉しいですね!
身体を撫でられると時には発情して卵を産みますクソ笑う
「これ無精卵じゃないゾ」ww
子供のあとに授乳の順番待ちするフェイくっそ笑う バカだなあと思ってすごい笑うwww愛すべき
は、吐き戻し・・・生物の神秘すごいですね。
なんとかしてツァイホンの乳を吸いたいフェイが必死でまるめこもうとして子供のほうが呆れてとてとてってどっか行っちゃうの笑うww
いろいろあったけどこうやってムッツリ全開になれるくらい幸せなんだなあ~と思うと和む
この手つきww
う~ん出たのか!?出なかったのか!?行く末気になる!!!
「なあ・・・完全に毒が抜けたら・・・その・・・口付けとかもできるのか?」
かわいいなあ
「手で触れるだけでもこうなってしまうのに
口を重ねたら私は・・・一体どうなってしまうのか・・・」
一体どうなってしまうのか!?
すごい悩殺台詞!フェイたまらんかったと思う(ムッツリだから)
もっとギューーーンってエレクト描写があるかと思ったけどさすがにポーカーフェイスしてましたね!
はじめての看病編何回読み返したかわからないし
ち○ちんに羽根がフワフワ当たる
「え?天才?」と思ったよね
ねむねむのツァイホンの顔かわいい ちゅっちゅってデレデレのフェイ
「寝ろって言ってるのに」
「いや、そうなんだけどな
・・・すまん本当に」
ムッツリww
ツァイホン「だってフェイいつもこうして寝かしつけてくれるから」
読者の感想「へえ~そうなんだ~」
ツァイホンすごい可愛い顔多くてやよひさんの描く擬音いいよねww・・・ビクッ!とか控えめで字が可愛い
保温とねむねむとフェイをちゅっちゅってしてる時の顔と「かわりにお前が動いてくれ」って言われたときの顔が好きすぎる
看病編が載った時のCannaの著者コメント
「原稿中に私も風邪を引きました。
風邪ひいたらこんなことする元気ないと思うので攻はきっと仮病か体力おばけです。」
死ぬほど噴いた
フェイ発射→
(よ・・・よし・・・あとは暖かくして—-・・・)
って事務的っぽいツァイホンに噴く
え!?END!?
ここで終わり!?
一歩間違えれば暴徒と化すくらい続き読みたいです。
番外編はフェイのムッツリが光っててすごい面白かったw
今後もCannaにちょいちょい鴆の続きが載りそうな気がするので、いつか鴆の完全版が出たらいいですね!大判とかでww
(プランタン出版/文善やよひ 「極夜」)