背表紙だけ見ると、完全にホラー漫画www
これホラー漫画コーナーに置いてあっても100人中100人が気づかないww
フォントが不穏すぎるwwwガンバレない中村
表紙の受けくん、パッと見 目瞑ってるのかと思ったけど
よく寄って見ると白目(赤目?)向いててちびるかと思ったww
し、死んでる・・・
あとカバー裏のほうが表紙より100倍怖い(笑)
表紙はつるつるだけどクラフト紙っぽいほうがよかったかなー 大正時代のお話だからね
エロ ★
修正 真っ白
月食奇譚
うわ~~~~~~~っ
1話の扉絵が最高すぎる
70年どころか、1960年ですか?
今初めて見て感動しすぎて泣いてしまった・・・この塗りすごすぎる・・・
中村くんとテイストもそうだが塗りも違いすぎて、多彩すぎる
蛾の線とかが、ものすごくアナログっぽいんですが、アナログに見せかけたデジタルだったらすごい
舞台は1920年台と見せかけて、みんな現代に転生してて 過去と現代がいったりきたりする話ね
スマホも出てくる(笑)
昔々の推理小説の巨匠は、実はショタばかり狙う殺人鬼だったのだ・・・
受け(臣彦)のビジュアルが黒髪黒目なのですが、そこにいるだけで色気がすごい
とにかくこういう不感症っぽい人が好きなんだよ!!って通りすがりの人に力説したいくらいには好きですね・・・
「キスしようか」
「ええ!?!?なっ急にダメだよそんな・・・」
「なんでさ両想いだろ
だったらいつかはするんだし」
「いつかはする」にすごいぐっときてしまった
「かわいいね」の顔・・・・・・・・・・
ほんと見た目好みすぎて1コマ見るたびに爆発しそうになる・・・・・・
全くうまく説明できないけどこの顔、好きな人はめっちゃ好きだよね
星野くん(攻め)の立場で考えると
両想いだということが判明→キスされて勃っちゃう→
ナイフ持った不審者乱入→刺される
っていろんなことが起こりすぎて大変だわな(笑)
そして臣彦が滅多刺しにされてしまい、死んだ→
攻め「うそだそんな うそだァ!!」って救急車呼ぼうとしたとこで後ろでむくって起き上がるのよかったね(笑)
ああ・・・・・・
この人形みたいな無表情、マグロ感好きなんだ・・・
この臣彦を拾った怒田さん、血だらけで倒れてる臣彦見てギャーッ死んでる!ってなるわけでなく
「・・・もうだめかな」って見ないふりして帰ろうとするのびっくりだし
足掴まれたら「しゃあねえなー」っておんぶして
(死んだらどっかに捨ててやるか・・・)
って病院に連れていこうとかじゃなのって常識を疑ったwww
家に連れて帰ったら怒田さんが殺したと思われちゃうのでは?ってw
「愛してる?」、もうこの顔を見るだけで「突っ込んでる側は死を迎えるな」ってことがわかる
うわーーーー黒岩先生(本物)の顔も好みだーーーー
髪の毛のこの感じが、昔の人ーッって感じがしていいwこれもワカメヘアだよね
そしてクラスの学級委員の子(谷くん)が、
臣彦と話していて
「あれ?この場面前にも見たことがある?」
「初めて手に取ったのにこの本・・・読んだことがある」
自分もこんな「ふとした瞬間に前世の記憶を思い出す」っていう中ニ体験してみたいって思った(笑)「しゃーねーな・・・いっちょ、世界救ってやりますか!」って言いたい
あー怒田さんやっぱり死んでしまったか(笑)目だけだから死んではいないかな?殺されるのはわかってたけど、いざそうなるとどことなく悲しい
しかしぶっ刺される前の「俺という男がいながらry」はめんどくさかったww
目を鉛筆で刺される→
「うがああああああああ!!」って言ってるのに臣彦「うるさいんだよお前は」って言ってるだけなの好き
「殺した少年らを小説にしたな黒岩!!」の次のコマ、この顔である
ほんま最高すぎる・・・
そうねえ 殺した子どもたちを題材に小説書いても
バレなきゃ「これはすごいリアルだ!」(?)って絶賛されて終わるもんね
谷くん「こいつはね 百年近く前に僕を殺したんだ
今と同じようにね」
ってそういうお話
溺死はね 沈められた直後はめちゃくちゃ抵抗するんだけど、抵抗をやめる瞬間が怖い ほんとに死んだんだって思うから・・・
殺してから、谷くんが「あんなに好きだったのに」「あなたの作品も全て愛してたのに」ってうあーーーって泣くところがよかった・・・
殴っても動かないし、機械みたいだと思ってたから、感情があってほっとしたというか・・・
星野くんの過去の回想
純粋に先生のファン~って言うのほんとかわいい
こうやって殺す相手をファンから見繕ってるんだなあと思うと悲しいけど(笑)
照くんと輝道くん(現代)は名前に関連性ありましたね
先生「彼が僕を愛してると言ったからだ
その愛を永遠にするためには殺すしかないだろう」
はあ~・・・なるほど・・・
「僕を愛する者でないと殺す気はない」難儀ですなあ・・・
しかし何人も殺しておいてよく警察にバレなかったよな先生(笑)
先生「これが作家 黒岩鬼退治の正体だ
失望したかね?」
照「・・・いいえ・・・このことは誰にも言いません
その代わり・・・
もう誰も殺さないと誓ってください
いえ、もし殺すなら・・・
ぼくにしてください
それで終わりにしてください」
すごい真っ直ぐな子だった・・・
死ぬの誰だって怖いのに、10代のショタがこんな台詞を言えるか、、強いよね、、
先生「証明してくれよ」って言ってやろうとするのただのショタコンやんけ
ただのショタコンだった
黒岩先生、寄ってくるファンの「顔がいい子だけ」を見繕って犯して殺してるからね(笑)無差別だったらまだ許せた(?)
先生の家に行ったら、また子供を1人殺してる→
照「なっ・・・もっもう殺さないと言ったじゃないですか黒岩先生!!」
笑うとこじゃないが笑ってしまったwww4コマ漫画かww
「わかったら早く片付けてくれたまえ」って言われちゃう照くんドンマイすぎる
5話の終わりの星野くんかっこよすぎたし、えっ、このショタ先生80年生きてるのか。
これ、連載時期が2015年なのと、すでにiPhone的なものがあるがあるから現代の時系列は2015年と考えていいのかな??
2015年と考えると、1935年には先生転生して生まれてなきゃいけないので、
過去で照くんを殺したあと、照くんが警察を呼んでいたので そのまま死刑になったのかな。「これを書き終えたら死んでもいいくらい」はフラグか。このへんよくわからない(笑)
「一緒に死のうか」、そうこのシーンを初めて見たとき、すごいイルミ(H×H)っぽいと思ったんだよね(笑)
このシーンが初めて見た春泥漫画だったから、すごく印象に残ってるし好きだ~
こっからの流れお~~~~~い星野くん騙されてるぞ~~~~ってハラハラせずにはいられなかった(笑)
臣彦「僕もうれしいよ」の楽しそうな顔を見てくれ。何か企んでるwwネコっぽい
ほんと先生、現世では受けになるの最高だなあと思いながらエロシーンを見てた、、
中身は80年以上生きてるじいさんなのに、身体は1○歳だから、究極の年上受けである。
いかにもすごい不感症っぽいのに、最後に照れて表情が崩れるのが最高でした・・・
先生、死んでも生き返るけど毎回痛みは感じてるんだよね?
そう考えると悲しいよ、、でも先生も同じように子どもたちを殺したんだけど、、
先生は生まれて初めて恐怖を感じられて幸せだったんだろう。
「羨ましいなァ」って言ってたからね(笑)
星野くんが4話で言った「だれも教えてくれぬというのなら いっそこのぼくが——・・・」が叶ったのか・・・
「人が死から解放されたとき」って、殺された子たちを見てると、
現世で先生を殺す→
スッキリ!→
スッキリ(?)したので忘れる
って感じなので、最後の問いの答えは「存在がなくなる」だね・・・
悲しいね・・・
あとがきないのも、奥付のデザインもよかった。
春泥さん中村くん(ライト)と月食みたいな話、どっちのほうが描くの好きなのかなー?って気になったww
最後の
星「だってあの通り魔は僕らの記憶が消えていたんだ」
の「通り魔」って殺された子どもたち(照以外の8人)のことだよね??
最初に殺しに来た岸部海乃介くんに次の日会った時、綺麗さっぱり忘れてたことを言ってんだよね?
被害者なのに通り魔っていうのが、「僕らの無念がそうさせたんです」って言ったあとだから違和感あった(笑)
自分はオチが好きっていうよりかは、中盤までのこのあとどうなるんだろうって思いながら読んでたときが一番楽しかったな(笑)
最後まで読んでからもっかい読み返すと怒田さんに「愛してる?」って聞いたのとか、理由がわかる
殺そうとしたのは、それを永遠にしたかったからなのかー
あと、全然詳しくないからわかんないんだけど、黒岩鬼退治のモデルっているんかな?
鬼退治って今更だけどすごい名前(笑)
母ちゃんの「産んでごめんね」はいろんな意味が込められてるような気がした・・・。
先生にとって照くんは他の子供たちと違って、特別だった気がする
警察呼んだとか、殺すならぼくで最後にしてくださいなんて言う子他にいなかったから・・・
「何をためらう黒岩・・・もはやだれでもよいではないか」は、星野くんのこと殺そうと思ったけど(風呂場におったのに)、できなかったのかも?
学校で星野くんとキャッチボールしたり、気にかけてたのはなんでだろ?
って思ったんだけど、自分を殺しに来る9人目だって知ってたってよりか、やっぱり特別だったから
学校でいじめられてるのを見て、救いになってあげたかった気持ちのほうが強い気がして、そうあってほしい(笑)
先生はわりとすぐ転生(1935年)したけど、照くんは多分2000年くらいに生まれて、遅かったのかな?(笑)
多分もっといろんな伏線があるが、全部理解するのは難しい(笑)
あと山田くんって名前はどうかと思うので下の名前で呼んでほしかった(笑)
今の10代が見たら今後の人生に多大な影響を与える本になると思った。
黒髪黒目の性癖が形成される罪深い本(笑)
30年後、「春泥さんの本に影響を受けました」ってonBLUEのインタビューで語る今はまだ生まれてない新星作家の未来まで見えた
先生が80年生きてる説から混乱してしまったが、雰囲気は最高!!
おそらく解釈間違ってるので正解わかってる方教えてくださ~い!
自分は中村くんよりこっちのほうが好きかな。5話までの盛り上がりが異常すぎて楽しかった(笑)
存在がなくなる(誰からも忘れられる)っていうのは悲しすぎるので、2人は魂が浄化されて天国でよろしくやってると思います(笑)