1,2巻の感想では、金沢先生は華がないって書いたんですが、
3巻の金沢先生は、仕事に対する姿勢と
後輩のことを真剣に思いやる姿がめちゃくちゃかっこよかったので、前言撤回します。
すみませんでした
エロ ★★
僕はすべてを知っている3巻
遅漏の患者さんの診察で、1時間以上扱くってものすごい世界じゃない?
そこ代われっていうか、、
腱鞘炎不可避(?)っていうか・・
当たり前のように急所を見せる空間(病院/診察室)ってすごいくるものがあるし、
遅漏の治療のために毎週わざわざ時間を作って通う
ってとこに萌えを感じるわ
でその遅漏の患者である加賀先生は歯医者さんなわけですけど、
分野は違えど医者同士のカプってすごい萌えない??
同じ院内とかじゃなくて、
全く接点ないのに同じお医者さんなんだよなーとか
「患者さんあるある」
で盛り上がったりするんだろうなと思うと萌えを感じる
金沢先生は、なあなあな感じに見えて、
ちゃんと怒れる時は怒れる人で、犀川先生と同じ
とっても患者さん思いの素敵な先生でした。
ちゃんと技術があって、仕事には真剣で、
「男の第二の心臓を預かる仕事」って言ってるとことか、
めちゃくちゃかっこよかった。
個人的に犀川先生が、
「彼の結紮(けっさつ)した跡は綺麗に消えるんだ。力加減が的確だから。
僕は金沢くんになら結紮を任せられるよ」
って言うところ好き。
普段軽口言い合ってテキトーな感じに見えるのに
絶対の信頼があるって素敵だよね。
BLで仕事してるとこちゃんと描いてくれるとすごい嬉しいんだよねw
作家さんもめっちゃ調べたんだろうなーって感動するし
ものすごい知識をぶちこまないと描けないでしょ。
高久さんもチンコのことすごい調べたってあとがきで書いてたしねw
それがとても伝わってきました。
このお医者さん(さいかわクリニック)にだったら
安心してチ○コを任せられるなって感じだよねえ。
現実にもこの病院みたいな素敵なところがあるといいよなあ。
金沢先生「これは睾丸が中でねじれてるってことなので、ハイ、左に戻しまーす」
ぐいっ
患者「ぎゃあああああああああ!!!」
はひでーwwwと思ったけどww
3巻は和倉くん(研修医)が、終始いろんな意味で可哀想な巻だった。
というか、加賀×金沢編!ってあらすじに書いておきながら、
ほとんど和倉くんの話だったw
トーチャンはわりと守銭奴でクズだし、
嫌でも病院継がなきゃいけないわ、
告白しよう!って決めた途端に相手のセックル現場に遭遇し、
それがショックで寝不足で出勤したら
「そんな状態で手術室に入るな」
って追い出されちゃうし・・
自殺したくなるレベルの不運だが、
それでも前向きで素直な和倉くんが
すごい可愛いんだよね。
もうほんとに「もういいっ・・・!休めっ・・・!」って抱きしめてあげたくなるようなキャラなので、
加賀×金沢編のあとに、
誰か幸せにしてくれる人と出会えるといいな~
そこまで描いてくれますよね!?
和倉くん幸せにならないと終われないよ!
金沢先生も
「童貞だと性生活のカウンセリングとか難しいんじゃないかな
さっさと経験してもらわないと・・・」
って言ってたしさ
難しいってか、そもそもわかんなすぎてアドバイスできないよねww
和倉くんの医者としての成長のためにも、
早急に運命の相手的な人が必要
和倉くん攻めで、年上のリーマンとかがいいな~(いつもの)
例のチンコになんでも突っ込んじゃうドMの患者さんでもいいけど、、w<描き下ろし参照
フラれたときに金沢先生に優しくしてもらって、
金沢先生のこと好きになりかけてるっぽいんだけど
しかし金沢先生は加賀先生とくっつくことは決まってるんで
また二重にダメージ受けないかすっごく心配。
もう読んでる側は犀川先生と歩のセックルを
和倉くんが覗いちゃったってこと知ってるのに、
当の本人たちは何も知らんわけで
「俺のせい?」「僕のせい?」「怒ったから?」とかって
かなり見当違いなこと考えまくっててそれがほんとに読んでて辛かった
「違う!落ち込んでるのは怒られたからとかじゃねーから!!
自重しないあんたらのセックルを覗いちゃってすごい泣いたんだよ!!気づけよ!!」
ってすごい無駄にキレてましたね・・漫画に向かって・・・
「歩はもうEDが治ったのに、なんでいつも病院に来てるんですか?」
って和倉くんに聞かれて、
金沢先生が
(そっか、和倉くんは犀川先生と浅野くん(歩)の関係を知らないんだった。
でも和倉くんの実習は2年間だからそのうちバレるんだろうなあ
何か問題が起きなきゃいいけど・・・)
って思うとこがあるんだけど、そうかじゃねーよwww
「実は犀川先生と浅野くんは付き合ってるんだよ!」
ってサラッと言ったれよ世間話のノリで
「ヤバイかも?」
と思いつつ
「まいっか」
が一番ダメなんだよ!
実際にそのあと問題起きたんだからさー
ここでちゃんとそれを和倉くんが聞いてたら、後半でヤケになって
あれほど暴走しなかったかもしれないし
何より「どうしてあのとき教えてくれなかったんだろう。いらない恥かいた」って
思っちゃうと思うんだよね~
自分だったらそう思うな、、
もっと早く言ってくれればよかったのにって・・
自分1人だけバカみたいって・・・
まあ、なんつーかほんとに歩は魔性の美チンですよね・・・
そして、いくらもう犀川先生に勝ち目がないからって、
”告ったって1000%無駄なんだ
だったらダサい告白しない代わりに
一生モノのオナネタ貰ってから身を引いてやる!”
ってなっちゃうんだけど、
そっちのが告白よりダセーからw
そこはハッキリ好きって言って、
キッパリフラれて颯爽と去る!のが一番かっこいいじゃんね。
なんで一番ダメなやつやってしまったのかw
ここの和倉くんは最強にかっこ悪かったねー
まあ若いからね、彼(21歳
しかもその最強にカッコ悪い姿を金沢先生に見られて
「話聞かせてくれるよね?」って連れてかれちゃうし・・・
その状況想像してみ
死にたいってレベルじゃない
イケメンの年上(運命の相手)が現れるまで、強く生きてくれ、、
「明日にはもう研究会が始まるんですよね」
「そう「日本包茎医療ペニス学会」
略して日ペニ会」
そこはチンコじゃないんだ
こういうとこが高久さん漫画のクソ面白いとこですよねw
そんなわけで、3巻では加賀先生と金沢先生の進展はあんまりなく、
むしろ不穏な空気になって、
セックルまでいかなかったわけだけど、
4巻までおあずけかな?
4巻すぐ発売だからよかった・・・
5巻まで引き伸ばしはやめてくださいね。
辛いから・・・
でもさーーーこれ加賀先生の遅漏が、
金沢先生に突っ込むことで初めて治るってことじゃんね!
1時間扱かれてもイけなかったのに!!ww
そう考えるとめちゃくちゃ萌えるし楽しみすぎるんですが、、
今更だけど僕はすべてを知っているってタイトルは、
すべて=チンコまでってことですねw